こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
秋田魁新報社主催の書道コンクール、
「秋田書道展」、通称さきがけ展の課題解説をやっていきます！
さきがけさんの上記サイト、西暦入ってないから分かりにくいんだよなー。どこかに西暦表示させてほしい…。
習っていない人でも出品できるから、興味のある人はやってみてね！
※私は審査員ではありません。入選・受賞には一切関係ありませんのでご了承を。
通信添削、LINE添削、受付けていますよ。ぜひどうぞ。
こうまの「こ」。
半紙に3文字書きます。
慣れてない人は半紙を4つ折りにしましょう。
太く元気に書きましょう！
ひと筆で、2本の線を書く。
すーっと入る。
ちゃんと止める。
できあがり。
こうまの「う」。
「う」は縦長にしたいので、
「こ」のすぐ下に「う」の点を書きます。
ど真ん中に。
横→下へ。
点の下へ向かって、
点の下にきたら丸みをつけて下へ。
下へ長ーく書く！
シューっとやって払う！
はみ出してもいいくらいの気持ちで長くしましょう。
こうまの「ま」。
1番難しい「ま」。結びでクルっとやるところが難しい。
横線2本をしっかりと。
下の横線のほうが少し短いかな。
2本はすぐそばに。
横線2本はあまり離れてないんだよ。
縦線は曲がらないように。
まーっすぐ。
そして“むすび”。クルっと。筆はまっすぐ立てたまま、結びを書きます。
これでできあがり。
動画はこちら。
2020年さきがけ展、小2課題「こうま」。
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頑張って練習しよう！
特訓するならこの部分。
特訓！特訓！
「ま」の結びの形はいろいろあります。
小学校では「おさかなの形」と教えているようです。
当教室では「リボンの形」で教えていますよ！
だから「リボン」を特訓です！
例えばこのように、
鉛筆でリボンを書いておいて、
リボンの形になるように、
書いてみるといいでしょう。
グーっと横へ動きます。
このとき筆はまっすぐ立てたまま。
最後は止める。
なかなか難しいんです、ひらがなの“結び”。お母さん方も一緒に練習どうぞ。
黒で書くとこんな感じ。
3文字になると難易度はぐっと上がります。
それでも「習うより慣れろ」ですので何枚も書けばそのうち書けるようになりますよ！
お家で練習する場合、横で見守る保護者の方も、
あまり細かいことは言わず、失敗してもいいのでどんどん書かせてみてくださいね。
では頑張ってねー！
しょうじ書道教室でした！