ふでれん!

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石の上にも3年とは実際うまいことを言っている。

石の上にも3年とは実際うまいことを言っている。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

今朝の朝日。昨日のブログと一緒やないの。

朝日は気持ちいいですよー。

早起きするためには“お酒を飲まない”っていうのは大事かと。

例え1本でも前の晩に飲んでいると次の日の朝がだるい。

前日をノンアルで過ごしたときの寝起きの爽快感ったら別次元です。

“飲酒”が習慣になっている方はお試しあれ。

ま、余計なお世話なんですけどね(笑)。

月曜日。

昨日は桜中生が半ドンだったようで、

早い時間から生徒が来ました。

そしてあれよあれよという間に小学生たちも来て席を埋め。

14時からあっというまに17時。

忙しかったですねー。

GW前、学校は5時間授業で、ちょい早く終わっているようです。

火曜、水曜、とお稽古をやってGW突入です。

石の上にも3年。

書でもスポーツでも英語でも、

料理でも職人でも楽器でも、

どんなことでも「3,000時間」を費やせば、

それなりのものになるというのが最近の学説の定番で。

3,000時間という時間は、

毎日1時間やると、8年かかる計算に。

これを基準に考えたい。

毎日30分で16年。

1時間で8年。

2時間で4年。

3時間で2年半。

でもなー、

「毎日何かを1時間やる」

っていうのは難しいなあと思う。マジで。

3時間の日もあれば、10分の日もあるよなーって。

そこで、

もう少し考えを変える。

「練習」だけがスキル習得のための時間ではなくて、

・調べる
・準備する
・考える
・本を読む
・頭に入れる
・聞く
・観る

などなど全てのことがスキル習得にかける3,000時間にカウントされるとして、

「あれもこれも時間に入れたら2時間くらいは使ってるんじゃない??」

と思える生活にしていく。

隙間時間をかき集めて2時間。

そうすると、

毎日2時間で4年コース、となる。

ここでさらにさらに考えを変えて、

毎日2時間4年間のところを、

3年間までやったとすると、

合計2,190時間は費やしたことになり、

3,000時間というスキル習得完了時間から比較すると73%の進捗となっているはず。

まだスキル習得完了とまではいかないまでも7割以上まで来たんだなーと思える。

そのときの自分の感想はというと、

「まあ3年で7割方習得できたのなら上出来だし、

それにここまでできたのだからもう少しやるのも労力変わらんよな」

って思うに違いない。

そうじゃない?

だから「石の上にも3年」っていうのは言い得て妙だなあって。

思いました。

まとめ。

何を始めるにしてもまずは隙間時間含め毎日2時間×3年間やればそれなりの結果はついてくるんだよなあと。

そして、長い人生のうちで3年間なんてあっという間にすぎていくんだから、

何をするにしても3年間かじりつくっていうことは“アリ”だよなーって。

今はツールも揃っているし、昔よりハードルは下がっている。

例え今あなたが60歳だとしても、

60~63歳までガリッと勉強すると63歳から死ぬまではそのスキルを使えるようになる。

15年~20年は楽しめるじゃないの。

歳をとってからの勉強なんて、

趣味だし遊びだし芸事だし、

それでも残りの人生が豊かになるなら、

勉強さえも楽しんで、気楽にいろいろチャレンジしたいよなー。

なんなら5年ごとにガラッと違うことにチャレンジしてもいい。

書道に限らず、

パソコンスキルでも資格でも、スポーツでも、楽器でも、語学でも、

何でもいいと思うんですよ。

ハリのある人生を!!

しょうじ書道教室でした!

うちの奥さんが読んでました。買った私は未読。

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