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2019年さきがけ展、小3半紙「水玉」解説!

2019年さきがけ展、小3半紙「水玉」解説!

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

さきがけ展小3課題「水玉」を解説!

さて、秋田魁新報社のさきがけ展、

小3課題は「水玉」!

小3課題「水玉」や小4課題「左右」などは学校の書写の教科書から出されていますよ。

学校の授業で書いた人もいるかもしれませんね!

学校の教科書を参考にして書いてもいいかもしれません。

まずは「水」。

長い縦線から始まりますね。

あまり太くできませんよ。

まーっすぐに。

そして、

二画目は真ん中くらいから、右上がりに。

縦線とはくっつけないのがルール。

ここまではさほど難しくない。

右半分、四画目からが難しい。

このあたりから。

短く払って縦線にぶつける。

ぶつけたところから四画目がスタート。

降りてきて、ひと休み。

ゆっくり横へ。

これで水の完成。

“3本足のバランス”に気をつけて。

この“3本足のバランス”は、いろんな文字に出てくるよ。

「木」とか「小」とかね。

お次は“玉”。

まっすぐの線が続きます。

長さだけは気をつけて。

まっすぐ、まっすぐ。

横線のすき間も同じくらいにする。

最後の横線は“ふせ”をする!

グイーっとな。

点は一番最後だよ。

“点”があるからと言って、横線のすき間を変えたりしない。

3本同じすき間に。

まとめ。

「水」は誰が書いても難しいバランスをしていますね。

何度も書いて練習しましょう。

「玉」の横線にも注意。

真ん中の横線(2本目)、これを「短く書く」というのが学校で教える書き方らしいですが、

子どもは極端に短く書いてしまうので、

「1本目&2本目は同じくらい」

と言ったほうがいいですね。

「三」や「王」、「生」なども同じ。

真ん中の横線は短く書かず、“1本目&2本目”は同じくらいの長さで。

ということで小3課題「水玉」でした!

締め切りはまだ先ですし、だれでも応募できるので、ぜひ応募してみてくださいね!

しょうじ書道教室でした!

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