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2019年さきがけ展、小5半紙「星ふる夜」解説!

2019年さきがけ展、小5半紙「星ふる夜」解説!

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

さきがけ展小5半紙課題「星ふる夜」を解説!

さて小5課題の解説です。いきますよー!

漢字を大きく、ひらがなを小さめに書いていきたいですね!

「星」は日+生ですが、

“日”と“生”は半々くらいのバランス

お日様書いて、

“生”は横に広げるように。

すぐ近くに左払いを。

横にしっかりと。

真ん中の横線を短くしない。

最後の横線には“ふせ”を。

これでよし。

ひらがなの「ふ」は、

すこーし左にずらしておく。

ここは水のしずくちゃんの形。

しっぽをちゃんと上へ向かわせる。

ぴょん。

点の向きを間違えないように。

出来上がり。

少し左にずらすことで、最後の点がはみ出さずに書ける。

あなた、はみ出しちゃうでしょ?

さて、お次は「る」!

真ん中スタート。

短い横線から、

長ーくして、しっかり押さえる。ググーっと。

押さえたまま、“横丸”の形に。

ヨコマル、ヨコマル〜。

頑張って戻ってこーい!ググーっと!

いつもやっている準備運動の“グルグル”がこういうところで効いてくる。

うまくいかない?!うまくいかない人はグルグルをたくさんやって!

最後の結びは「三角」に。

筆先!筆先使って!

三角!

「る」!

最後の字は「夜」ですね。

漢字は大きめに。

横線をしっかりと。短くしないこと。

か横幅をしっかり取らないと、大きく見えませんよ。

ここは「夕+右足」なので、

横の人編のような部品にぶつけるように夕を書き、

右足はしっかり下へ向かう。

下へ行ってから右払い。

ちょうど隣の「ふ」の下へ払いが入り込む。

これで出来上がり〜。

まとめ。

漢字を先に書いてみるのもひとつの手です。

5年生ともなると他のライバルたちも漢字はバッチリ書いてくるので、

勝負は「ひらがな」になる。

美しいひらがなが書けるようにたくさん練習してね!

しょうじ書道教室でした!

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