おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
中1「大器晩成」。
さて中1の「大器晩成」です。中1はまだ楷書。
先に言っときますが、いろいろミスってます(見りゃ分かる)。
修行が足りん。
解説するぞ!
大。
まずは大。
右払いがあるので左に寄せます。
左足は短くても仕方ない。
右払いをしっかり書こう。
器。
次は“器”。これイヤなんだよなー。
これも左に寄せる。
上の口2つ、横に並べる。
右の口をやや大きく。
そして、
サンドイッチされた“大”を。
これ、ホントは“犬”なんですよねー。点が省略されてしまったの。
あと“臭”も元々は犬です。
ここの右払いをどうするか……(汗)。
うーん……。
下の口2つは、“大”の足の内側に書くのが定番ですが。
か、書きにくい……!
晩。
そして3文字目。
“日編”をうんとスリムに書く。
スリムにスリムにスリムに……
うっ…
あああーん???
ぎゃー!スリムすぎやろ!
いくらなんでも狭すぎる。
そして、
日編にくっつけるように“免”を書くのですが。
この四角い部品を、
“大”と1センチでもいいから離さないと、最後の右足まで書けません。
左足細く、
右足、
書ききれるか?!
もっと右足を長く書きたいけどなー。
成。
最後は“成”。
これ失敗しましたー。
ちょっと上に書きすぎたんですよね。
上に書いてしまうと長く書く右足が、ね。
とりゃ。
ここは中にスッポリと入れる。
問題の4画目。
これを長く書きたい!
ビヨーン。下向きすぎるー!
バランスが取れてない。
変だなー。
最後の点を忘れずに。
あまり変に見えないかもしれませんが、
引きで見るとオカシイのよ(汗)。
動画。
後ほど。
まとめ。
ほらねー(泣)。
“器”をやや↑上に、
“成”をやや↓下に、
そして“成”の4画目の角度を変えると直るんじゃないかな!(開き直り)
これはこのまま、戒めのためにさらしておきましょう!
習字って難しいね!油断大敵!
先生が頑張って練習するわ!
しょうじ書道教室でした!