ふでれん!

Read Article

たまには子どもの音読をチェック!

たまには子どもの音読をチェック!

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

先日こんなツイートを見つけました。

小林幸子(。◕ ∀ ◕。) on Twitter

頭の良くない人って、テキスト読ませると「書いてないことを読み上げる」んだよね。てにをは、接続詞、助詞など細かいところまで丁寧に拾って読めないの。雰囲気で読んでるの。だから私は家庭教師や塾講師、知人の子の勉強を見る時はまず一番最初に「教科書声に出して読んでみて」って学力チェックする

なるほどね。

うちの息子たち、せっかち君だからこの状態になっていそう…!確かめねば!

確かめてみた。

「おーい次男〜音読聞かせてー」

と音読を聞いてみると…。

うん。ほぼほぼ正しく読めている。

ツイートで言っていた、

・飛ばして読む

・書いていないことを読む

はなさそう。いいじゃんいいじゃん。

「おーい長男〜音読ー」

早口でベラベラ。でもわりと正確。こちらも心配するほどではなさそう。

ちなみに私、中学生のとき国語の先生に「読み上げるのウマい」と褒められた経験あり。

突っかからないのでスムーズでしたよ。

これにはコツがあって、

・音読のほうがスピード遅くて

・黙読のほうがスピード速い

ですよね。

なので、今読んでるところを読みながら(音読)、

次に読む行を前もってチラチラ見ておく(黙読)んです。

音読するより黙読のほうがスピード速いから誰でもできますよ。

他の人が1ブロック読まされるところを私は2ブロック読まされてたw

まとめ。

ツイートにあったように、

・飛ばして読まない

・書いていないことを読まない

・一字一句書いてある通りに読む

これを守るのは当たり前ですが、小学生向けにアドバイスするとすれば、

「句読点でちゃんと休む」

ことでしょうか。

句読点を意識することで1つの文章の中でメリハリが出てきます。

「点と丸でちゃんと休むんだよー」

と長男次男にもアドバイス。

でも小学校の国語でやる文章って“読点”が多くて読みにくいですよね(笑)。

「ここ、ひと息で読んだほうが流れがいいのに!」みたいなのがたくさんある。

高学年だと、

・感情込めて

・言葉に抑揚つけて

読み上げると授業が盛り上がります(笑)。年頃だから恥ずかしいかな。

目立ちたいタイプの人はぜひどうぞ。授業は盛り上がるし先生の評価は上がるしいいことづくめです。

音読も楽しんでね!

しょうじ書道教室でした!

Return Top