ふでれん!

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「あくび」の書き方って思っているよりフクザツだ!

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

7月課題の「水を飲む」。

五年生の7月課題は「水を飲む」と書きます。

6月課題がだいたい仕上がっている人には、7月課題をもう渡していますよ。

7月課題もほどほどにして早めに席書大会練習に入りたい。

先取り先取り。

欠の部品。

この「水を飲む」の飲という文字には、

“あくび”という「欠」の字があります。

この「欠」って意外と難しく。

頭を使って書かないとビシッと決まりません。

さて、みなさんならどう書きますか?

よくある書き方。

子どもたちが書く「欠」でよくあるのが、

とか、

とかね。まあ、悪くはないけど。

こう書いたらいかが?

私ならこう。

短め。立て気味。

右上がりに。長く払う。

これね。

そして、

こうして、

とりゃ。

ちょい上からからスタートさせると脚長効果バツグン。

ググっと内側に戻ってくる感じ。

左側は短めで、右側を長くする。

「歌」とかもね。ちょっと行書ぽくしちゃったけど。

まとめ。

部品の名前は「あくび」なんてのんびりした名前なんだけど、

じつはスタイル抜群に書くことができるカッコいい文字です。

簡単にカッコよく書けるから私は好き。この字。

アクビちゃん。

キレイに書いてよね!

(↑一応“フリー素材”になってましたが…。いいのか?!(汗))

ちゃんちゃん。

しょうじ書道教室でした!

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