こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
なんだか秋田市どっかり降りましたね。雪。
積もると思わなかったなー。
二十四節気「雨水」は2月19日。春近し。
昔は5枚→5枚→2枚でしたよね。
さっきSNSを通じて「私が小学生のころはこのくらいでしたよね」ってメッセージもらいました。
そうなんです。
昔のお稽古では10枚やら12枚やらじっくりのんびり書いていました。
2時間書いている子どもとか珍しくなかったですしー。
今だと子どもたちも忙しそうで、
「今日はこの後○時から習い事〜」
とか言われます。
なので今だと硬筆+毛筆で、
低学年なら1時間くらい。
高学年でも1時間〜1時間半かな。
そんな感じで終わらせています。
私が甘やかしてるから?
そうかなー。
もっと書いてほしい。
危機感でもないですけど、やはりもう少し書いたほうがいいのです。
小学校の授業で書く枚数なんて書いたうちに入りません。
習字が上手になりたいなら質より量!
というか質を生み出すための量なのです。なにごともね。
打率何割?
1枚うまく書けたらそこで終わりということじゃないんです。
1枚うまく書けました。
じゃあ10枚中何枚うまく書けたの?
10枚書いてみて、うまく書けたのが1枚なら使いものにならんでしょ。
せめて3〜4枚は出ないと。
打率3割とか4割とか。
ということで質より量の訓練を。
10枚チャレンジは定期的に開催したいと思っています。
子どもたちも忙しくなってしまった現在、毎回毎回お稽古で10枚書け〜とやったらかなりの負担になりそう。
なのでイベント化して継続しましょ。
何ヶ月ごととかにしよう。
チャレンジ達成のアカツキには!
ロフトで買った高級キラキラシールをあげる!
(ほんと意外と高くついてビックリだわ…(汗))
流石に10枚とか書いた漢字だと、もう絶対に忘れませんよ。ばっちり覚えて頭の中に定着します。
これも習字の意外な効能。
漢字の定着に貢献。
うまく書けるし覚えるし!
春から習字でがんばろっ!
しょうじ書道教育でした!
追伸。
SNSでメッセージくれた幽霊部員のあなた!書きに来なさい!(笑)
お待ちしておりまーす。