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ポートフォリオっていうの知ってる?

ポートフォリオっていうの知ってる?

このサイトについて

しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

西日本豪雨、被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます。

書道の先生や先輩、お仲間がいらっしゃるので…。ご無事でしょうか…。

ポートフォリオその1。

「ポートフォリオ」という言葉、皆さん聞いたことはありますか?

ポートフォリオと聞いて、

(お金とかの話かしら?)と思ったあなた!お金持ち〜!

この場合のポートフォリオとは、

自分の資産が、

現金がこのくらいで

定期預金がこのくらいで

投資信託がこのくらいで

株式がこのくらい。

なーんてやるやつ。

比率を見て「もう少し投資信託増やそうかしらー」とかやるやつですね。

さっぱり縁がありません(汗)。

ポートフォリオその2。

ポートフォリオはもうひとつあります。

それは、イラストレーターさんや漫画家さんが、

「私はこういう作品を描きます」

「こういう実績があります」

とひと目でわかるような資料のことをいいます。

アルバムのような、作品集のような。

漫画家が教えるポートフォリオの作り方が実践的 作品選びのポイントなど分かりやすく説明

まだ他にも“ポートフォリオ”と呼ばれるものはあるらしいですが、それは各自でググッて下さい。

この場合のポートフォリオは、ネット上に用意する場合と、実物を用意する場合と2つあるそうです。

書道でもポートフォリオを。

書道でもポートフォリオをやればいいじゃないか、と私は思いました。

私はテレビで見るような“書家”や“アーティスト”ではありませんが、

文字制作の仕事もごくごくたまにやっているんです。

このサイトだって何を思ったか自腹でサーバー借りて作ってます。

せっかく自分の好きなページを好きなだけ作れるんだから、少しでも元取らんと!

“このサイトについて”のページが…。

ってことで「このサイトについて」というページに、

過去の文字制作の写真をチョコチョコっと載せるようにしたのが1年くらい前。

しかし。

スマホ全盛の現在。

スマホ用画面で「このサイトについて」のページを見ようとすると…

どこ?!どこから入ると?

スマホ画面だと全くわからない。

行方不明なページ。

パソコンだと普通に見れます。

いまやスマホから見るのが当たり前ですよね…。

ということで、記事ページの頭に2つのリンクを貼ることにしました。このように。

このサイトについて(ポートフォリオ)

しょうじ書道教室

とりあえずこれで良しとしよう。

ポートフォリオってほどではありませんし、

文字制作も本業から少し離れますが、

文字制作のお仕事も全く無いわけでもないので。

社是・社訓、タイトル・ラベル・ロゴ、書かせていただきます。

わりと普通にしか書けませんのでご了承を。

なんというか…

正統派です…???(恥)

こういうのは自分で言ってはいけませんすみませんでしたゴメン。

学生もポートフォリオを作る。

このポートフォリオという考え方、これからの現代っ子にも使えるのでは?

学生のうちから自分のポートフォリオをネット上に持つ。

最初は「英検3級」とか「漢検3級」とかかわいいものでいい。

何かのコンクールに出たのならそういうのも書く。

イラストやマンガだっていい。

ネット上に公開したものは公の場と同じだから、恥ずかしくないようそのときできる最高の自分の作品を載せる。

ポートフォリオに載せるものはどんなジャンルでもいい。

コンクール、コンテスト、○○甲子園、ビブリオバトル…。

中学生くらいからそういうことをやっていると、

「自分のポートフォリオに何を載せられるだろうか?」

と考えるようになる。

自分はこういうことをやってきました。みなさん見てください。

そういうものをネット上(公の場)に1ページ持っている子というのは、自分を客観的に見ることができるのでは。

学校の先生が作る内申書よりも信頼性のある、自分のPRになるのでは。

デメリットはあるだろうか?

どんなデメリットがあるかな?

初めは良かったけど、時が経ち、

昔のものを見るのが恥ずかしく思うかも。

昔のこれはちょっと恥ずかしい…ってなったらそれはもう削除。

ポートフォリオのページはこまめに手入れすればいい。

レンタルサーバー代は親御さんが出してあげて。月1000円とか。もっと安いのもある。

ページは1ページあればいいから、誰でもできそう。

こんなポートフォリオじゃちょっと恥ずかしいから資格でも取るか、と

きっかけになるかも。

でも資格だけあっても食っていけんけど。

ないよりいいよね。

こんな資格取りました、もいいけど、

これを○年続けています、ってのも大きな武器になると思う。

デメリットってあまりないかなー?

近未来的な話かなー。

そこまでやる人はなかなかいないかも。

でも、そういうことをやる人がいてもおかしくない。

高校生や大学生が、自分のポートフォリオをネット上に公開していて、

「こんなコンテストで優勝しました」

「ボランティア活動を○年しました」

「こんなプログラミングしました」

「高校生のときにアプリ開発しました」

「地元でこんな活動しています」

「大学在籍中に起業しました」

みたいなことが並んでいたら、食うに困らないスキルはすでについているだろうし、

いろんな人から声がかかったり、

なんだかいろんな面白いことになりそうだよなー。と妄想。

なさそうな、ありそうな、そんなお話!

しょうじ書道教室でした!

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