こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
この3日間いろいろと書きましたが。
素人の提言、3部作。
秋田の書道を救う秘策はこれだ!間違いない!
こりゃダメだ!地方の書道は今後どうなるのか?自分なりに考えてみた!
地方の書道展に未来はあるか?
その後、秋田書道展覧会の運営には、秋田県書道連盟は直接関わっていないとの情報がありました。
とすると、多少そぐわない部分もあるのですがとりあえずそのままに。
誤った情報を書いてしまい申し訳ありませんでした。謹んで訂正いたします。
それにしても何かしらのアドバイスを、書道連盟もしくは書道関係者から魁新報社事業部・書道展担当へと進言しているとは思うのですが・・・。
とりあえず情報発信を。
昨日も自宅で仕事をしていると、問い合わせの電話が2件入りまして。
「書道教室を探しているのですが、インターネットを調べたらこちらが出てきたので~・・・」
というもの。お問い合わせありがとうございます。
お気軽にお電話ください。
このように書道教室を探している人は常に一定数いると感じられます。
しかし指導する先生の高齢化のためか、ネット上へ情報発信している方が少ない!
常に広告を打っている教室なんて皆無でしょうから、いまやもう口コミでしか探せなくなる。
※ちなみにうちの教室、このたび電柱広告始めています!何カ所か設置しました。見つけた人は写真を撮って送ってね!(笑)見つけてくれた人には何か記念品をプレゼントしようかな?!
※電柱広告は、広面地区、桜地区、旭川地区、からみでん、とありますよ!
(まだ設置手続き中で付いていないところもあるかも。)
せっかく習字に興味を持たれて教室を探す方がいるのに、探す手立てが無い。
そんな状況が秋田に限らず全国的にあるのでは。
全国の書道教室の先生方、生徒さんが来ないと悩む前にとりあえずネット上で何かしましょう。
ブログでもSNSでもどんな形でも。
ちょこちょこ更新していれば2年ぐらいで浸透します。それも無料で。
この、“ちょこちょこ更新”がポイント。
更新が滞っていると、
「あ、もうここの教室は閉めたのかな?」
と思われても仕方ありません。
更新が滞ってるだけでもう店がつぶれたと思う人、きっといるでしょう。
年齢に関係なくある程度スマホを使える方なら難しくないでしょう。無料ですし。
うちは生徒数が特別多いわけではないですが、こうやってネット上でちょこちょこやっていますので、まあ現状維持はできています。
やめる人もいるし入ってくる人もいる。
こうやって人の出入りがあるのがいい状態だって言う先輩先生もいます。
役割分担。
今のこの時代、書道人口拡大に必要なのは、
「自ら情報発信できる若い先生」
だと思います。
以前、「小さい教室」というシリーズで何回か書きましたが。
連載 小さい教室
今現在、自分で習字教室をやってみたいと考えている方、スマホを握りしめてすぐに行動してください。
そして各団体でご活躍しておられるベテランの先生方、指導者候補の若いお弟子さんをお持ちのベテランの先生方、
少し規定をゆるめて、多少力不足でも若い方をデビューさせてあげてください。
実地訓練がなにより力をつけさせます。
そして自分の代わりに発信塔の役目をさせてください。
きっと効果はあらわれます。
あまり無責任なことは言えませんが、自分の弟子の指導には常に目を光らせておきつつバンバン情報発信してもらう。
それが書道人口を増やすひとつの道ではないでしょうか。。。
・・・。
はっ!また小難しいことを言ってしまった!!
というわけで、しょうじ書道教室は学生/一般ともに無料体験を随時やっております!
道具貸出もあります!
指導者候補の育成もやっております!
たまに文字揮毫の依頼もきます!
ぜひお気軽にご相談を~!