ふでれん!

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思っているよりもずっとずっと短い時間なのかも。

思っているよりもずっとずっと短い時間なのかも。

こんにちは、しょうじ書道教室です。

GWW明けの子ども達、「あそこに行った~」とか、「何泊してきた~」とか、いろいろ教えてくれました。
今年は天気も良かったですよね。

幼少期の体験。

とある3年生の女の子、

「初めてキャンプに行ってきた」

と教えてくれまして・・・。

キャンプ!!

いいですよね!憧れます。

中学生とかになってしまったら、行きたくても行けなくなるのかなー、と。

行くなら今のうちなのでしょうね・・・。

尾木ママもオススメしているくらい。
尾木ママも推奨!アウトドア体験が子供に及ぼす影響が予想以上に大きかった
naverまとめ。
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いろんな体験をさせてあげたい!と思いますよね。

うちでもキャンプ熱がじわりじわりと高まっています(まだテントも持っていませんが)。

うちでもやるか!キャンプ!
虫を捕ったり、枝を拾ったり、石を拾ったり。

今でしょ!今!

遊びもいいけど、勉強も覚えないといけないし、習い事もさせたいし・・・。

親は誠に勝手です。その親心は十分わかりますが。私もそうですし。

ついつい親は子どもを“コントロール”しようとしてしまう。

焦ってしまっては何事もうまく運びませんよね-。

メリハリをつけるのにも、「何もない」環境になるキャンプは魅力的。切り替えって大事。

大人が感じる時間の長さ。

子どもが感じる時間の長さ。

感じ方が両者ではかなり違うようです。

日々、新しいことや様々なことを吸収している子ども達にとって、1年という時間はものすごく長く感じるそうです。

大人になると、「新たな発見」のようなことは少なくなり、そのほとんどが過去に経験したことの繰り返しなので、

「あー1年って早い!」

となるそうです。

反対に、いくつになっても新しい趣味を始めて、新鮮な刺激を受け続けると気持ちも脳も若返るそうですよ!

ペン字とか!
書道とか!
条幅とか!!(笑)

大人になると時間の経過が早くなるのはどうして?
こちらもnaverまとめ。

貴重な時間。
親にとっても。子にとっても。

時間を大事に使いたい。

こどもって、大人が考えているよりも多くの刺激を毎日受けていて、それでも、なんでも全力で取り組んで。
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がんばっていない子どもなんかいないんじゃあないかって・・・。

ふと仕事を忘れて、お稽古に来ている子どもたちを眺めていると、そう感じることがあります。

3枚しか書けなくっても、その子は全力で取り組んだ。

なかには明らかに疲れを見せて、ぽーっと座っている子もいますが(笑)。

「見て分かるくらい疲れている」って、大人になるとなかなか無い。

それくらい全力なんだ。

子どもと接する時間は思いのほか短いようです。

習字に来てくれる子ども達。

自分の子育て。

短く貴重なわずかな時間なんですね。

「宿題やった?」
「準備できた?」
「まだテレビ見てるの?」
「ゲームはもう終わり!」
「早く片付けて!」

なんて言うより・・・。

「キャンプ行くぞ!」

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