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書友展、小4「お祭り」解説!

書友展、小4「お祭り」解説!

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

小4は「お祭り」。

書友展は、

秋田県の競書誌「書友」が主催する、

今年から新規にスタートする“半紙のみ”の展覧会となります。
書友社 お知らせ

ちなみに私は審査員でもなんでもありません。

この記事は、あくまで参考程度にしてください。

さて、解説スタート!

ひと文字目、ひらがなの“お”!

“お”は、

① ④
↓ ↑
②→③

の場所に書いていくと良いですよ。

①左上

②左下、

②左下。

左下②→③右下へ

④右上

③右下

こんな感じ。

分かるかな?

さて二文字目、“祭”。

左右の払いで三角屋根になる文字ですね。

バカ正直にど真ん中に書くよりも、

少し左へずらしたほうが右払いがちゃんと書けます。


ズラしすぎるのはダメだけどね。ほどほどにね。

この部品を小さくして、

右払い。

三角屋根の中に“示”を入れます。



最後の払い&点は、少し離したほうが余裕が出る。

ちょいズラしくらいなら無問題。

最後は“り”です。

1行目には

“お”、“祭”の二文字がありますが、

2行目には“り”の一文字しかありません。


なので、三文字のバランスを取るためにも、大きく書いたほうが良い。

1画目は外へ、

2画目は下へ。

長ーく!


このくらいやって、三文字のバランスがとれるかな。

動画

※後日。

まとめ。


1行目と2行目の画数の違いで全体のバランスが悪くなるかも。

少しオーバーに書いたほうが元気があっていいと思うけどな。

たくさん練習しよう!

しょうじ書道教室でした!

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