おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
今朝はなんだか風が強く……。
朝散歩も休みました。
風が強いと怖いんですよね……。ほんと雨降りよりも警戒心が強くなる。なんでだろ。
秋田市の書き初め展です。
※書友社の書き初めです。
学校へ申込み、学校へ提出です。お間違えのないように。(小中学校からお知らせが来ない、という方は国語科の先生へお問い合わせください)
※当教室オリジナル両面下敷き販売中です!
※会員以外の方、県外の方にもご希望の手本を販売しています!
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ご希望の方は、FBやInstagramでメッセージくださいね(ちゃんと販売実績あります)。よろしくお願いします。
用紙の使い方は過去記事を参考してください。
それではスタート!
書き初め中1「心に太陽」。
書き初め中1課題です。
行書となっております。
「行書っぽく」みえればそれでオーケーかなー。
心
さて、はじまります。
「心」は楷書でもなかなか難しいですね。
1画目、左向きでも右向きでもどちらでも良いです。
斜め→横→しっぽ、と書く。
しっぽは長めに引っ張り、
筆脈をつけて、
トン、トン、と。
こんな感じ。
に
次は「に」。
ひらがなを行書にするっていうのが……
やわらかな線で、スラリと書くといいんだけど。
うーん……あまり変わらないかなぁ。
少し小さめにね。
太
そして「太」の字。
「に」を小さめにした分、「太」が上にズレます。
これで「陽」が大きく書ける。
私は完全に左に寄せます。
左払いを短くして、右払いを長くするかな。
右払いは、交わったところから出てきます。
スルスル〜っと。
できあがり。
陽
最後は「陽」。
スペースは空いているはずなので大きく書きます。
こざと篇は小さく。
このこざと篇よりも旁が大きくなります。
頭の“日”はこざと篇の近くに。小さめの“日”ですよ。
この下から大きくなります。
横に広げる。
行書なので右上がりを強く。
4本足の部分。
足の長さに気をつける。
止めてもいいし、払ってもいいし。
できあがり〜。
行書は、腕を大きく動かして書きましょう。
準備運動の“グルグル”をたくさんやってね!
動画
※後ほどの予定。
まとめ。
行書は筆に墨を多めにつけて、
やわらかい線で書いていきます。
・右上がり強く
・つながりを持たせて
・丸みをつける
と、より行書っぽく見えますよ。
どんどん書いて練習していきましょう!
しょうじ書道教室でした!