おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
まー、
なんだか気分があがりませんねー。
お天気もお天気なので散歩も行かず。
コロナもコロナなので遊びにも行かず。
それでも夜はしっかりビールを飲む、と(笑)。なんだかなー。
ニハチ制作あれこれ。
ニハチ制作は、
このように書いたものをまとめてぶら下げておく派です。
いつもの白い紙に書いたり、茶の紙に書いたり。
2種類の紙に同じくらい、まんべんなく書くようにしています。
紙質が変わると筆致も変わるというか。
作品の雰囲気が変わります。
普段やっているメモ書きなんかも、
ペンの書き心地で文字が変わったりしませんか?そんなモンです。
ときどきこうして作品を逆さにして写真を撮ります。
ふでれん!書道教室の先生が書くブログ on Twitter: “逆さに写すと何か分かるかも…と思って撮った画像。ふーむ。なるほどねー(分からない)。 pic.twitter.com/YuihnArvQF / Twitter”
逆さに写すと何か分かるかも…と思って撮った画像。ふーむ。なるほどねー(分からない)。 pic.twitter.com/YuihnArvQF
何も分からないんですけどね。
「作品とは?」
っていうのは、何年経っても悩みますねえ。
わざとグシャッっとさせてみたり。
こういう小手先のことをやったって進歩しないんです。それも分かってますって。
強調する場所や線を変えたり、
文字を開いたり閉じたりさせる。
1行目はほどほどにして、
2行目はパカパカ開いて、
3行目は終わりに向かうのでおとなしく・・・。
っていうふうに考えています。でもコレ、違うかもしれませんけどね。
だって作品をパッと見たときに、
1行目から順番に見ないでしょ?たいてい。
審査の先生だって、
一般人の観客さんだって、
真ん中あたりをパッと見て、
あとはキョロキョロするんじゃあないんですかね。
うーん。
作品ってなんでしょうねえ・・・。
まとめ。
もはや古代の文字ですからね、こういう書作品の文字って。
いまやもう、読める/読めないっていうのはもう関係ないかな。
1周回って、読めなくてもいい。と思う。
漢字って、
その起源は、
天、
神(皇帝)からのメッセージだったので、
神聖でスピリチュアル。
だから鑑賞する側はこういうデフォルメされた書作品の文字って読めなくってもいいです。
制作する側としては、文字の呪術的な魅力を引き出したい。
読めなくても、見た人が「なんかすげえぞ・・・」と思うような。ね。
これからどんどん外国の方にも見てもらうんだし(たぶん)。
書く側は間違えずに書きましょうね。
「書作品」の話ですよ。お間違えなく。
しょうじ書道教室でした!
桜にある例の学習塾の先生が勧めていたので読んでみよう。