こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
まずはお名前や住所などペン字から始めてみませんか?
今朝は自分史上最高の弁当ができました。主に彩り。普段の弁当は見せられない。
出先での稽古が多いので弁当はよく作ります。わたしゃ自分で作りますよ。
奥さんに弁当作ってくれよ〜って何回か言ったこともありますけど、作ってくれないんです。なぜだろう。
うちの奥さんの名誉のために言っておきますが、うちの奥さん料理は普通にします。
平日もするし週末ももちろんやっています。
子どもの弁当も作るし、作る料理はとてもおいしい。いつもありがとう。
でもなぜか私の弁当だけは作ってくれません。なぜだろう。
もしかしたら旦那の弁当作るの恥ずかしいのかな?(ポジティブ)
弁当話おわり。
ようやく梅雨らしく。
雨降りが続いてようやく梅雨らしくなってきましたね。
たまにはこういうのもいいでしょう。
雨が降るとのんびりモード。なんだかゆっくりしてしまいます。
夏至は過ぎたので、あとはこれからはだんだんと日が落ちるのが早くなっていく。秋に近づく。
少しずつ、少しずつ。
今が折り返し地点。夏が終わりに向かってゆきます。
夜は冷えるので気をつけて。
8月の手本書き。
私は昨日から硬筆の手本書きを始めています。
硬筆はとても大事。
うちの教室では、全員が硬筆と毛筆の両方やることが決まっています。
両方やるから覚えるのも速いし上達もする。
硬筆で覚えたことを毛筆でやり、
毛筆の雰囲気を硬筆に出す。
車の両輪ですね。
「あたし硬筆キラーイ」なんて言ってると上手になりませんよ!(笑)
鉛筆の持ち方はぜひ直したいところ。
ですが、週に1回、私が指導したところでたかが知れているので、ご家庭での声掛けをお願いします。
・指で“つまむ”。
・親指、人差し指、中指、3本を仲良くさせる。
・鉛筆の先っちょは、前に!
子どもが嫌がらない程度に優しく言ってみてくださいね。
あまりうるさく言うと、条件反射的に子どもが否定モードに入るので(笑)。
ときどき、たまーに、遠くから、普通のトーンで声をかける。
小学生も万年筆を使用。
当教室では希望者に万年筆で硬筆練習させています(小3から)。
いまや万年筆は1000円程度で買えるものになりました。
この万年筆で“持ち方の矯正”ができるのではないかと考えたのです。考えた人はワタシ。
教室で使っている万年筆はパイロットのkakunoです。
このkakunoのいいところは、
万年筆の首のところが三角になっていて、三角軸鉛筆のように持てるのです。
そして、万年筆の構造上ペン先を前に出して書かないとインクがうまく出ない。
鉛筆の持ち方を矯正するのにとても良い構造をしているのです。
筆圧弱い人でもインクは出るし。
kakunoちゃんもニッコリ。
まとめ。
万年筆を使ってみたい小3以上の人は、リューブン先生に言ってね。
1000円〜1200円くらいで買ってもらっています。先生がまとめて注文して名入れもするんだよ。
万年筆初期メンバーはもう手馴れた感じで万年筆で硬筆課題を書くけど、
それでももう少し持ち方を指導する必要があるなーと最近感じます。
最近おろそかだったわー。反省。
鉛筆の持ち方は、
『指でつまんで、3本仲良く、先っちょは前に出す!』
これでだいたいイケます。
子どもはもちろん、大人の方も直したほうがいいですよ。
自分が書きやすい持ち方=うまく書ける、
ではありませんので。
頭を一度真っ白に。切り替えて。
それから持ち方を直すと、直ります。
この“頭を切り替える”ってのができると直るんです。子どもも大人も。
「持ちにくいなー」と思っていると直りません(笑)。
あなたの「持ちやすい」は関係ありません(笑)。
この機会にぜひ。
しょうじ書道教室でした!