こんにちは。秋田市のしょうじ書道教室です。
秋田では現在11人の感染者。
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【若者への警鐘】新型コロナウイルス感染症について個人で情報発信を続けてる、京都大学・山中伸弥教授「20、30代であっても0.2%の致死率、500人に1人は20代でも亡くなってしまう。例えば乗り物があって500回に1回死亡事故を起こしますという乗り物があったら乗りますか?」 https://t.co/mvagpYx0Y4
他県に比べるとまだ少ないですわが秋田県。感染者が数人出ているのはお隣の由利本荘市。秋田市はなおさら少ない。
秋田市内のコロナ関連情報は、自衛隊隊員の濃厚接触の行方がはっきりするのを待っているところ。
現在の秋田市の状況は比較的楽観視していいと思う。
感染経路はすべて追えているし市中感染があったという情報もない。インフルよりも少ない状況。いまのところはね。
この状況で教室をやるとしたら・・・はたして“3密”を避けながらお稽古できるんだろうか。うちの教室。
当教室はおかげさまでなかなか人数がおりますので、普段のお稽古も1回やれば平均15〜20人の子どもがわっと集まります。
曜日にもよりますがこれ以上の人数になることもある。
このくらいの人数が一堂に教室に集まるとなるとこれはクラスター化の可能性も無きにしもあらず…??などと考えてしまいます。学童保育はどうしてるんだろう。
大事なことを思い出した。
ついさっき。ひとりで散歩していて大事なことを思い出しました。
まだコロナが騒がれていなかった1月~2月。私がもっとも将来の不安を抱いていたのは秋田の“少子高齢化”でした。
秋田県は少子高齢化世界一だと。この要因がこれからの秋田の経済の足を引っ張り、将来、秋田の自営業者はきっとサバイバルになると。
私も(いつまで書道教室だけで食っていけるだろうか・・・)と考えていたのが今年の1月~2月でありました。
この少子高齢化問題にさらに現在“コロナ問題”が加わった。少子高齢化×コロナ、となりました。
コロナの影響は現在限定的だが、少子高齢化の影響は以前通りある。ここを肝に銘じておきたい。
まとめ。
これらのことを考えて総合的に判断します。
GW明け(5月6日(水))まで教室を休ませていただきます。
正直、秋田市では時期尚早とは思います。小中学校も通常通りだし。
それでもコロナ感染拡大を抑止するために教室をお休みさせていただきます。
そしてこの休止期間を利用して、私は
「書道に関することで、在宅でできること」
を模索・研究する期間にあてたいと思います。アテはありませんが(汗)。
現金収入はもちろん止まりますし、この休止期間中に生徒が退会するかもしれません。
家賃は払い続けなければいけないし、光熱費も同様、使っていなくても一定の料金は支払います。
コロナの感染拡大が想像以上で、都市部に加え秋田県でも外出自粛となる可能性も少なからずあります。
自粛期間がGWを過ぎて数ヶ月以上になるということも考えられます。
それらもすべて覚悟の上、織り込み済みで休ませていただきます。
子どもたちの顔がしばらく見られないのが残念です。ほんとに。
子どもたちとわいわいガヤガヤやり合ってると元気をもらえるんですよね。
それがちょっと先生さみしいなー・・・(笑)。
私の日々のことは引き続きここで発信していきますのでご安心を(誰も心配してない)。
よし、明日からがんばるぞ!しょうじ書道教室でした!