おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
きれいなフォームで動けているか?!
昨日の稽古は久しぶりに子どもたちがたくさん来ましたね。いそがしかった。
コロナ・インフル、落ち着いてきたのかなー？
秋田市内でも場所によりけりで。
「すごい流行ってて学級閉鎖してたのー」
という子もいれば
「インフル？休んでる人は1人もいないよ？」
っていう子もいて。おもしろいですね。
エリアごとに移りかわっていくんだろうか。
かかってしまった人はゆーっくりお休みください。
習字のフォームとは。
子どもたちの、習字を書いているところを見ていると、
姿勢まで気を使っている子は少ないですが。
「姿勢が悪い」というのは論外だとしても、
書きやすいポジションを取れているか？というところまで気が回らないという。
「良い姿勢だ」ということで背中を反らせるようにはしなくてもいいですが、
・頭を上げて
・胸の前をあけて
・肩を落とし
・ふところを広くして
そうして書く人は少ない。
習字・書道の姿勢は、スポーツで言えばフォームのこと。
フォームがカッコいい選手は上手ですよね？
フォームが良いとうまく見える。うまく見えるし実際上手です。
あれはうまいからフォームがカッコいいのではなく、
練習を重ねて、力みなく自然と身体が動くフォームになっていてカッコいいのです。だからプレイもうまい。
習字・書道は「所作」といったほうがピッタリくるかも。
小中学生にそこまで求めるのは厳しいかもしれません。
でも少し頭の隅に置いておいてほしいですね。
まとめ。
姿勢・フォームを見ただけでうまそうに見える人はやっぱりうまいもんです。
スポ少、部活などでもそうではありませんか？
力みなく、自然と書けるように研究してみてください。
書いていてすぐに疲れる人は姿勢が悪いのです。
さて。3月号の手本も完成。3月号から新学年です。
東海林 龍文 SHOJI Ryuben on Twitter: “3月号の手本ができました〜。ひと安心。 pic.twitter.com/pD1Z991BVM / Twitter”
3月号の手本ができました〜。ひと安心。 pic.twitter.com/pD1Z991BVM
中2女子の力作。どうだ！
てなわけで、みんなそれぞれのペースで頑張りましょう。
しょうじ書道教室でした！