ふでれん!

Read Article

何年生でも気を付けたい、あれの使い方。

何年生でも気を付けたい、あれの使い方。

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

新学年、新学期、少しは慣れてきたでしょうか。
仕事をされている方なら、新年度。なにかとバタバタします。

学校の授業や仕事・・・、筆記用具を使わない日はありませんね。

新1年生だと、
「明日の準備!鉛筆削らなきゃ!」
と張り切っていることでしょうね。

あなたのその使い方・・・大丈夫ですか??

持ち方、おさらい!

当教室のノベルティ、三角軸の鉛筆を入れておりますが、みなさんご存じの通り三角軸の鉛筆には、持ち方の矯正という目的があります。
IMG_20170412_055627
六角軸も3の倍数なので、いいような気がしますが・・・。
やはり面積の大きい三角軸のほうが効果があるようです。

さて、ここで鉛筆の正しい持ち方のおさらいを。

鉛筆の角度が何度、親指と人差し指はどこにそこに置いて・・・なんて面倒なことはいいません。

・指先でつまむ
・親指、人差し指、中指、3本仲良く

ひとまずこれだけで。

大事なのは親指、人差し指、中指、の3本なので、鉛筆も三角軸、というわけです。3と3。

2-4.エクササイズ
なども参考に。
IMG_20160427_052905
軸が太いと矯正しやすいかなぁ。

いいあんばいで。

基本的に鉛筆も筆も同じですので。

筆を持つ感覚

筆を持つ感覚


指先でつまむように。

あと大事なことは・・・。

どのくらいの力を入れてる??

というところ。

力を入れすぎて、指がガッチガチなんてのはよろしくありませんよ。

指の関節が少しでも動きますか?

効果、あります!

3本仲良くして、指先が動いていればひとまずOKです。

指先でつまんで、ぐりぐりと

指先でつまんで、ぐりぐりと


こんな感じで鉛筆やボールペンを持つ指も多少動いていればいいのですが・・・。

子どもをはじめ大人の方も、ここがなかなか難しいようです・・・。

持ち方が良くなれば、鉛筆もペン字も習字も、必ず効果がありますので、気長に少しずつお試しください!

お子さんであれば、家庭での声かけが一番!

あまりガミガミ言わず、ほんの少し、少し意識させる程度に声かけを(たいていの子が、家庭学習することで手一杯なはず)。

どうぞお試し下さい。
しょうじ書道教室でした!

Return Top