おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
秋田市の書き初め展です。
※書友社の書き初めです。
学校へ申込み、学校へ提出です。お間違えのないように。(小中学校からお知らせが来ない、という方は国語科の先生へお問い合わせください)
※当教室オリジナル両面下敷き販売中です!
※会員以外の方、県外の方にもご希望の手本を販売しています!
(ヤツギリ手本&両面下敷きのセット販売もご希望あれば)
ご希望の方は、FBやInstagramでメッセージくださいね(ちゃんと販売実績あります)。よろしくお願いします。
用紙の使い方は過去記事を参考してください。
それではスタート!
書き初め中3「将来の希望(行書)」。
中3は5文字、そのうえ行書です。
書きごたえがありますね!
書くのが大変そうだなー(汗)。
将
いきます!
書き順に注意。
5文字の場合、全体の2分の1に3文字をほとんど入れる書き方をよくやります。
下部(下半分)が狭くなるより、上部(上半分)が狭くなったほうがゆったり見えます。
ここ、
行書であれば、本当は“タ”の形にするんだけど……。
中学生の行書は、なぜか「楷書を崩した形」が暗黙のルール(笑)。
大きさは、小さめに書きますが横幅はしっかり出したい。
“寸”の字。
できあがり。
来
右上がりをしっかりと。
左払いは短く、右払いは長く。
できあがり〜。
の
「の」はうんと小さく。
クイッと(見えない)。
腕を大きく動かす。
ひらがな「の」の行書、
このように“◇ひし形”っぽく書くことが多いですね。私は。
できあがり。
希
「希」も小さくしようかな。
流れを意識して。
丸みをつけて。
望
残ったところは全部使いましょう。
右上がり〜。
“亡”の部品。
“月”の部品。
ここの点がなにげに難しいか。
そして“王”の部品。
あまり横には広げないかな。
右上がりを強く。
できあがり。
動画
※後ほどの予定。
まとめ。
すこーし“希”を小さく書きすぎたかなぁ。
微調整は必要ですね。
下が窮屈なのはいただけないので、
上部を窮屈に、
下部を余裕をもってゆったりと書きましょう。
みんな形はだいぶ出来上がってきました。
微調整や細かいところを詰めていきましょう。
習字は100点は取らなくてもいいんです。
たくん練習して、いつでも70点くらいの作品が書けるようにしておきましょう。
導入
↓
組み立て
↓
ならし(70点)
↓
微調整
↓
細部を詰める
ってほんと習字も、スポーツも勉強も
上達の過程は同じなのでございます。
頑張ろう!
しょうじ書道教室でした!