(※レビューしている者は、書き方は筆圧弱め・やや寝かせ気味、です)
今回は、驚きの書き心地!ユニボールエアです。
とにかくなめらか!
文房具屋さんのボールペンコーナーのPOP。
なめらかだとか、最高の書き心地だとか、よくある売り文句が並んでいましたが。
これにはビックリ!
えーー!!!ナニコレーーー!!!!、としばらく試筆用紙にグリグリやっていました。
定価240円かな。
購入し、家に帰ってきて公式ページを見る。
うむむむ。角度で太さが変わるのか・・・。「描線の表現力」か・・・。
動画がこちら。
ペンを立たせると細く、寝かせると太くなるとのこと。
書いてみた!
ペン先は肉眼では見えないほど小さい(?)のか、どこにボールがあるのか分かりません。
カバーにかくれているのでしょうか。
手持ちマクロなのでピントが合いませんが・・・。
書き味は良好。早書きしても全くかすれない。
インクの出方は多めな感じ。
書く紙によっては裏移りしそうです。
それでも、ボールペン特有のゴロゴロ感がなく書きやすい。
書きやすいので、筆が走ってしまい平均タイムは4:00。
硬筆課題用のペンとしては、まあボールペンですから払いが上手く出てきたり、ということはありません。
公式ページでは、角度によって太い細いが出せる、としていましたが。同じリズムで書いている途中で、ペンの角度を変えるということは普通はしませんのでね・・・。
しかし、このインクの出の良さが墨を彷彿とさせる・・・。
墨量があると暖かみのある字に見えますからね。
個人的にはこれもありかな、と。
ボールペンとしては最高の書き心地。
やや太め・インク多め・裏移りしそう、ということで万人向けではなさそうですが。