春休みなのに雪が降っていますねー。
こんにちは、しょうじ書道教室です。
持ち方のいい人~!
昨日の教室で、
「持ち方の良い人、写真撮ってあげる~」
というと、みんなピリッと、姿勢も良く、真剣な雰囲気に・・・。
よしよし。
鉛筆の持ち方、筆の持ち方、どちらも基本的には同じ持ち方をします。
そして持ち方がいいほうが字もきれいに書けます。
しかしなかなか直らないのも持ち方。
鉛筆にも筆にも共通する、正しい持ち方とは、
三本仲良く!!
です。
親指、人差し指、中指。
この3本を仲良くさせる。
だれかひとり(一本)を仲間はずれにしない。
よくあるのが親指の仲間はずれ。ニョキッとなっていませんか?
写真を撮る。持ち方直る。
良い持ち方の人の写真を撮る。これはいい作戦かも。
その時だけでも持ち方を意識させることができます。
これはご家庭でも使えるアイデア。
週に一度の書道教室での1時間の間で、持ち方を矯正してもなかなか直らないもの(もちろん指導はしますが)。
なのでご家庭での声かけが大事になります。
キビシク言うと子どももうんざりしてしまうので、『写真に撮ってあげる~』作戦でいってみてはどうでしょうか?
しょうじ書道教室でした!