(※レビューしている者は、書き方は筆圧弱め・やや寝かせ気味、です)
さて今回はぺんてるのサインペンです。
超定番のぺんてるのサインペン。その筆風バージョンです。
太さは3種類あるようです。
今回は極細をレビューします。
見た目はあのサインペン
学校で、家で、会社で。
↓誰もが一度は目にしている、ぺんてるのサインペン。
これの筆文字用のサインペンが今回紹介するものです。
この黒は若干グレーがかった黒。
そして滲みやすいインクでした。
私は早書きな方なので、滲みはさほど気になりませんでしたが、それでも「おれ」のところではジュッと滲む感じがありました。
筆先は堅めで細め。
太さも極細とはいうもののそこまで細くない感じです。
最初は普段通り書いてみましたが、いまいちピンとせず。
何度か書いてみて、普段よりもペンを立て気味に書くといい感じ。
起筆が目立って「上手な人風」になります。
もともと立て気味で書く人はちょうどいいかもしれません。
硬筆やペン字などを練習されている方は分かるかと思いますが、縦画を書くときに、引っかけるようにしてシュッと線を引くことがあります。
短めの縦線などは引っかけるように書いた方が曲がらないからです。
このペンでそれをやると・・・
このように、収筆が本当の払いのように・・・。
(“日”の一画目、“仕”の二画目)
これがあまり好みじゃありませんでした。
慣れている人は、シュッとやっても軽く止めた感じの収筆になります。
ゆっくり書く人であれば、滲みに気を付けて。
立て気味に書く場合、たくさん枚数を書くとちょっと疲れてしまうかなー。
私は3枚書いて、平均タイムが5:10でした。
例えば、会社の昼休みを利用しての硬筆練習なんかにはちょうどいいですね。
自分の机に入れっぱなしで、どこでもなんの紙にでも気兼ねなく練習出来ます。
会社のメモや付箋など、ちょっとした用途にいいかも。
こんなセットがあるのかー!!
かわいいですね~。
子どもに使わせたいところですが、サインペンはまだちょっと早いかな-。
自分も小さい頃、力を入れすぎてペン先をダメにした記憶が・・・。
話が少し逸れましたが、色々なペンに慣れておくのもいいですよ。