(※レビューしている者は、書き方は筆圧弱め・やや寝かせ気味、です)
今回はお手頃な筆風サインペンのご紹介。
呉竹 筆ごこちをレビューします。
誰にでも書きやすい堅めの筆先
こちらいわゆる筆ペンと呼ばれるものですが、一口に筆ペンと言ってもかなり種類があります。
呉竹さんだけを見てもこんなに!
特に筆先の種類は多く、堅めのものから柔らかめのものまで。
筆先の素材も、スポンジのようなものもありますし、本当の毛のようなものまであります。
この呉竹筆ごこちの筆先はやや堅めの弾力。
わりとカリカリしています。
この堅めの筆先はかなり書きやすく、普段ボールペンくらいしか使ったことの無い方にもすんなり使いこなせることでしょう。
↓クリックすると拡大です。
はねや左払いはまずまず及第点でしょうか。
ただ右払いの場合、さらっと行書で書くとこんな感じに。
サインペン特有の先細りな右払い。
じっくりと楷書の右払いを意識して書くともう少しいいのですが。
さらさらと流し書きではこんな感じになりますね。
あとはあまり早く書いていくとインクの色が薄くなっていきます。
あまりインクがダブダブ出ている感じでも無いようで、滲みにくいという点では良いと思います。
ということは早く書く方にはかすれやすいということになりますね。
3枚書いた平均タイムは4:03。
このお手本にだいぶ慣れてしまったので早いタイムでした。
毎月の硬筆課題には十分使える感じです。
硬筆昇段試験、ともなるとやはりデスクペン以上のもので書きたいかなぁというところ。
筆先が固め・細めで、滲みにくいため、日記や手帳にも良さそうです。
・・・はっ!!!
筆ごこちが「筆“ごごち”」になっている・・・汗。。。
はい天然でましたねー。
誤字にも気付かないほどのスムーズな書き心地!!
「筆ごごち」のレビューでした!
お試し下さい。