こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
美文字を目指すなら、やはり万年筆を使いこなしたいところですね。
いまさら持ち方なの?
大人の方に、持ち方をあれやこれや言うのは心苦しいのですが、
やはり上達するには持ち方を直さないと。
持ち方を直す
↓
指が動くようになる
↓
思い通りの線が書ける!
ということなのです。
指が動かない、
力を入れすぎる、
動きが固い、
これでは美しい文字の形が頭に入っていても、
スムーズに書けませんよね?
基本は「つまむ」。
なかなか上達しないなーと感じている方は自分の持ち方を確認!
基本的には、
・親指
・人差し指
・中指
の3本で「つまむ」。
・先っぽをやや前に出す
これでほぼOKなはず。
小筆も鉛筆も、
ペンも万年筆も、
だいたいこれで大丈夫です。
OK牧場!OKサイン!で美文字!
こんなやり方も(リューブンオリジナル!)。
まずOKサイン!
はいオッケー!
指先でつまみましたか?
ここから〜、
スッ…
中指を添えるだけ…。
できましたか?
オッケー!
↓
中指添える。
これでバッチリ!
あとは練習あるのみ!
持ち方を直す方法をいろいろと提案するのですが、
はじめのうちは2文字くらいしかその持ち方で書けません。
毎日持ち方を思い出して、
少しずつ書ける文字数を伸ばして見てください。
今日は3文字、
明日は5文字、
継続が大事ですよ!
ちゃんと新しい持ち方で書けるようになりますよー!
子どもの鉛筆の持ち方が気になるお母さんは、
子どもと一緒に
「正しい持ち方マラソン」
とかやってみるのもいいですね!
「昨日はなん文字だっけ?」
「今日やった?なん文字できた?」
「わたし、明日は10文字までいくよ!」
と、親子でやってみましょう!
だんだんと長く書けるように、
習慣になるといいですね!
OKサインで美文字になる!
しょうじ書道教室でした!