ふでれん!

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ご入学おめでとうございます!

ご入学おめでとうございます!

おはようございます。

秋田市のしょうじ書道教室です。

昨日は中学校が、

今日は小学校が入学式のところが多いですね。

ご入学おめでとうございます!

お子様の健やかなご成長をお祈り申し上げます。

いつだって子どもの成長が楽しみ!

今朝からわが息子たちも母親から何やら怒られておりましたが(笑)。

小学3年生男子と年長男子。

毎日にぎやかな最強な組み合わせという。

父はなんだか昔の自分を見てるような、

日頃から男子小学生を見ているせいか、

「小学生男子ってこんなもんだよな」

的な目線で、わりと余裕でこの子たちの日常生活を見ているのですが、

母親はそうはいかないようで。

子どもたちも母相手だと

「ママ大好きオーラ」

を全身にまとい、

「悪ふざけノリノリモード」

に突入。

これが兄弟2人でやるもんだから母親もついつい怒ってしまう。

母に怒られるのを前提で楽しんでいるところがありますよね。このくらいの子たちって。

父とお出かけだとこうはならない。ママ大好きなのです。

子どもの時間は短い。

心も身体も成長は一歩一歩。少しずつ。

だからあまり口やかましくせず、

ただただそばで寄り添い暖かく見守ることが親の役目とは分かっているものの、

もどかしいことも多くついつい口が出てしまいますね。

我ながら「ブレやすい」とはおもいますが、親も一緒に成長せねば、と強く思います…。

基本的には、

「元気であれば問題なし!!」

ですよね。

子どもでいれる時間は短いんだから…と甘やかしたい気持ちと、

もう○歳なんだからもう少しできていてもいいだろう、

という親の気持ちと。

必要なコトやモノを、いつ準備するか。

子どもの教育に関しても父親と母親、意見が別れることがありますね。

・どうしても必要な物なのか

・少し早めに準備して与えるのか

・使えるものはギリギリまで使うのか

・成長に応じて変えるのか

・それは少し早すぎるのか

・無駄使い、あるいはやりすぎなのか

悩みどころですよね。

何のことなのか、抽象的な言葉ばかりで想像がつかないかもしれませんが。

考え方はそれぞれですから、相手が何を気にしているのかを察してあげると話がまとまるのかな。

あまり意固地になって、結局いつまで経っても何もしていないということは避けたい。

ちなみに私は、

「無駄になるかもしれないけどあらかじめいろいろ準備したい」派、です(笑)。

なんでもやってみればいいし、

失敗してもいいと思うし、

合わなかったらやめればいい。

どこに本人の興味の種があるかわからないのだから、まずは親がいろいろ提示したほうがいい。

教育関係は、子どもが小さいうちに投資したほうがコストがかからない、と何かの本に書いてました。

(「教育の経済学」だったかな?)

子どもの年齢が上がるにつれ、お金がかかり効果も薄れるとか。

まあ、確かに「無駄になるかもしれないけどあらかじめいろいろ準備したい」派、だと

細かいお金が頻繁に出ていくので家計を預かる妻の立場からいえば反対するのも理解できます。

※要するに私と妻とでヒトモンチャクあったというお話で(笑)。

バランスって難しい!!

まったくなんのことを言ってるんでしょうね(笑)。

習字はコスパがいい!

まあこの際なので、

「習字(書道)はコスパ最高!」

と言っておきましょうか(笑)。

習字は、

・さほど高くない月謝で

・長く続けられ

・文字を書くという勉強の基礎を

・じっくり取り組めて

・練習→課題→練習→課題、という上達のプロセスも体感でき

・漢字の書き方を、線の一本一本から追っていくので

・漢字の書き取りにも強くなり

・漢字を覚えると漢字も好きになり

・漢字が好きだと本を読むのも苦にならず

・言葉や熟語にも強くなり

・定期的に集中する時間を持つことが

・自分の頭で考える力を育み

・ついでにキレイな文字の書き方も覚え

・それは一生役に立ち

・字のキレイな人は印象アップするし

・大人の美文字は周りの見る目がかわり

・社会のAI化が進むほど、まともな文字を書く人が減り

・「本来あるべき姿の文字を書ける人」として希少な人材になり

・何歳になっても続けられる趣味となる

…。

妄想入りの都合のいいことばかりならべましたが。

3割引きで見てもなかなかいい習い事だと思うのです。

子どもはというと。

元気が一番!

楽しくやっていればそれでヨシ!!

なので、今の書道教室は昔のイメージほど厳しくありません。

特にうちは元気のいい教室で有名でして(知らないけど)。

子どもたちは勿論のこと、

大人の方々も子どもたちに負けず劣らず大騒ぎして書いております。

(書くときはみなさんマジメで静かですよ)

というわけで(?)

ご入学おめでとうございます!

保護者の皆様、この良き日を迎えられ心よりお祝い申し上げます!

しょうじ書道教室でした。

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