ふでれん!

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手書き大集合!社会人編。

手書き大集合!社会人編。

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

さて、今回は連載の第3回目。

第1回目は、手書き大集合!幼児~小学生編。
第2回目は、手書き大集合!小学生~学生編。

あわせてお読み下さい。

字を覚え始める幼児から高校生あたりまで、手書きは毎日のように行うものでした。

大学生の現状を詳しく知らないので、ここは飛ばしますが。

卒業後、社会人デビュー。

手書きの場面はどうなるのでしょうか?

職種でだいぶ違う手書きの場面。

新人のうちは手書きも多いでしょう。

仕事を覚えるため、新たな資格を取るため、新人ができる仕事といえば簡単で基本的なもの。

それでも学生の時代に比べれば減っていくのかも。

職種によって手書きの登場回数はだいぶ違うのでしょうね。

事務方なら多いのでしょうし、現場での作業なら少なめ。

職場でIT化が進んでいればタブレットや端末での入力が多いのでしょうし。

メモや伝言、記録やチェック。

長々と文章を書く機会はぐんと減るのかな。

それでも要所要所で出てくるものだから大事は大事。

おもいつくままに挙げてみれば、

・自分用の手帳
・付箋での伝言・メモ
・お礼状
・一筆箋でのひとこと
・ハガキ、年賀状、封筒の宛名書き
・暑中見舞
・手紙
・報告書
・アイデアを出すためのメモ
・TODOリスト
・資格の勉強
・・・

こんなところでしょうか。

ざっと見ると、スマホアプリで済むもの・ペーパーレス化が進んでいるものも多くありそうですね。

この先、単純作業ほどAIなどで半自動化していくのでしょうが、いつまでも残るものもありそうです。

手帳


よく使う人はもう準備しているのでしょうね。2018年のもの。

私は以前はノートタイプを使っていましたが、最近はなぜか使わなくなりました。

そうそう、うちの長男はまだ頑張っています。こちら

仕事の予定、プライベートの予定。

手書き、しますねー。

付箋

付箋などは、ほとんど自分が見るためのものでしょうか。

事務方の女性はよく使われるのでしょうね。

書類に貼ったり、伝言を残したり。

自分が読んでいる本に付箋を貼る、という場面もあるでしょうね。

このあたりは楽しみながら・・・。美文字がどうとかはあまり関係ないかな。

お気に入りのボールペンで。

バリバリ仕事!ご苦労様です。

一筆箋


一筆箋の本はどれか1冊読んだような・・・。

どれだったかなー。

ここら辺になると、自分で書く文字の体裁が気になり出します。

気の利いた人は、気の利いた一筆箋を常に持ち歩き、大事な方へひとこと書くそうです。

営業のお仕事の方は比較的使うのかな。


柄は少し控えめなものを。

ボールペンでいいのでしょうが、できれば万年筆で。

自分の言葉でひとこと添えるのが効果的。

決まり文句はほどほどに。

ハガキ・年賀状、封筒


簡単そうでじつは難しいハガキ。

紙面が小さいので、文字を小さくするか、短い文にするか。

しかし今や印刷が主流。和紙タイプのものにも印刷できる。

でも手書きでもらうと嬉しいですよ。

子ども達からもらう年賀状とか。

十二支の、干支のひと文字と名前だけ、それでも先生はうれしいなあ。なあ太一くん。

まとめ

社会人になれば、ぐんと機会は減る手書き達。

クリエイティブな場面でも手書きの自由さは役に立つ。

アイデアを出すときまとめるとき、手書きは強い。

そしてフォーマルな場での手書き。

心を込めた何かをしたい時には必要になってきます。

美しい文字は相手に与える印象も違ってくるでしょうし、その人の人柄が表れます。

面倒だと言って手書きをおろそかにすると損をする。

どんなにIT化・自動化が進んでも、行き着くところは人と人。

目の前にいるその人に向かって、どのくらい気遣いできるか。

「あなたを大事に思っています」
「あなたのことをちゃんと考えていますよ」

というサイン。

ビジネスでも、プライベートでも、手書きをどしどし使ってくださいね!

うまい/ヘタより、真心です。

しょうじ書道教室でした!

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