こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
最近、暑いですね。
でも朝夕はひんやり。
そろそろ指無し手袋出しとかないと・・・かなー。
書かせるか、書かせないか、それが問題だ。
さきがけ展の作品制作、半紙・条幅ともにそろそろ佳境。
私も今まで子ども達が書いてきた作品を整理し、清書候補を選んでいます。
だいたい良さそうな子は清書にし、条幅の場合であれば名前を書かせる。
その子にあったレベルの作品になっているか、見極めが難しいところ・・・。
(この子はもう少し書かせよう・・・)
(この子は十分な作品になってるな・・・)
(この子はもうちょっと書かせないと・・・)
締め切り内で、その子に見合ったレベルの作品を書いてくれるか。
(もう一度書かせても、書けるかどうかの保証はない・・・)
(あの子を先に終わらせて、あの子につきっきりで指導するか・・・)
その子の当日のやる気・疲労度でも作品の出来は左右されます。
(あの子はまだ2年生で初出品・・・あの子は6年生で、きっと最後になるだろうから・・・)
いろいろな想いが交錯します。
全員を十分に見てあげられない悔いが残ります。
(明日の稽古日に、あの子にたくさん書かせよう!)
と決めても、当人が休んだり。
(今日はあの子に気合いを入れて、清書になるようなものを書かせよう!)
と臨んでも、その子がお疲れモードのときもあります。
ジリジリとした焦燥感のようなものを感じます。
書かせるか、ここまでで清書にするか。
締め切りに間に合うか。
本人は納得しているか。
スケジュールを確認し、清書後の作業を確認し、カレンダーとにらめっこ。
むむむ・・・とやっている今日この頃です。
しょうじ書道教室でした!