こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
毎日があっという間に過ぎていきますね。
まずは開店準備。
月曜日の教室。
昼過ぎに教室に到着。
教室を開けて中に入ると、前回の片付けが少し残っているので、一番始めにそれの片付けから始まります。
開店の準備。
これはそんなに時間がかからないので、子ども達が来る前に少し時間ができたりもします。
たまに、この片付け中に子ども達がやってきて「?!?!」とあせるときもありますが・・・。
子ども達
『今日、短縮4時間~!!』
みたいな日が年に1~2回ありますね。
営業開始。
15時すぎると子ども達がやってきます。
「センセーこんにちはーー!!」
「今日は何やるのー?」
「鉛筆はー?」
しずしずとお稽古が始まる・・・なんてこととは縁遠い我が教室。いつも子ども達は元気。最初からにぎやか。
元気が何よりですねー。
今は半切練習がメイン。
『さあ!今日も大きいの書くよーーー!!』
自分自身にも気合いを入れます。
ここからはもう戦争。
来た順に半切練習に取りかからせます。
あれやこれや指示し、書かせる。
すいとり紙、筆の動かし方、字の大きさ、手本の見方・・・。
遠くにいる子、近くの子、半紙を書く子、そこらへんをウロチョロする子・・・目を行き届かせます。
半切練習は子ども達も興奮するのか、書く速度が早くなりがち。
そのへんも注意して・・・。
『かすれさせるなよ!かすれたら終わり!』
なんて・・・ちょっとおおげさですけど。
夕方まであっという間。
この日は6年生が学校のイベントで遅く来たのでまだ余裕がありましたけど。
月曜日は全学年一斉にくるので、こちらも必死。
夕方5時くらいには落ち着いてきます。
15時~17時の2時間があっという間。
時間が飛びます。
ここらへんでようやく気持ちに余裕が出てきます。
水を飲んだり、のど飴なめたり。
後片付けも立派なひと仕事。
という感じでお稽古が終わっていきますが。
ここまで写真を撮る余裕もなく。
ちょっとボーッとしたりします。
終わったあとには後片付け。
これも大きな仕事です。
あちこちについた墨。
墨をひっくり返す、なんてことはありませんでしたが。
洗うものは、
・墨を入れるどんぶりを6個
・子ども達の大筆と小筆、人数分
・条幅用の大筆を6本
なかなかの量。腰にきます。
すいとり紙をざっと揃え(また使う)。
床に着いた墨をざっと拭き取り(全部拭いてしまうと床が乾かない)。
子ども達が書いた作品を広げ。
乾燥作業。
真夏なら扇風機だけ。真冬ならストーブだけ。で作品は乾きますが。
今の微妙な時期はなかなか乾かない。
乾かないので、ストーブを付けてエアコンを付けて扇風機を付ける。
結構な湿気なのです。
間に新聞紙を挟んでいますが、2~3日経ってもしっとりしていたり。
これはこのまま放置。
扇風機だけ付けて帰ったりします。
もう少しで仕上げ。清書。
子どもたちの頑張りを感じつつ、こんな部屋を眺めてボーッとしたりします。
つわものどもは子ども達。
たいしたもんです。
しょうじ書道教室でした!