こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
竿燈まつりも終わりましたね。暑かったー。
何かと忙しい現在の小学生達。
毎年頭を悩ます、夏休み自由研究。
習字だったら書けそうじゃない?
だったら「秋田市市民憲章」の習字を書けばいいんじゃない?
ということで、去年の記事の焼き直しになってしまいますが書き方を解説していきたいと思います!
まずは1年生から!
ひと
小1の課題は「ひと」。
これを書くと、ひらがなって難しいんだなー、ってよくわかります。
まずは「ひ」から。
◎ひ、5回とめるよ!
ひ、を書くときは『5回』とめるところがありますよ!
②→③、ぷっくりと。
③→④、ぷっくりと。
②と④を近づける。
空間をタマゴの形にするのもお忘れなく。
顔の形みたい。おかあさんの顔の形かな?
つぎは「と」。
◎と、中心に向かって!
1画目、左上から中心にむかって右下へ。
2画目、起筆を左向きにしっかり止める。
斜め→横、といきますが、グッとおしりを出すようにして、急カーブ。
丸みをつけて横になるまで。
「と」を書くときの2つの起筆。
ここは少し独特だなーと思います。普通の斜め45度とちょっと違う。
1画目の起筆は横向きだし、2画目の起筆は筆脈をつけないとうまくいかない。
まとめ
1年生は生まれて初めての習字になると思いますし、まさか学校の先生も1年生が習字を書くとは思っていないかもしれません。
「うちの子、習字やるんです!」と学校の先生にアピールできる絶好のチャンスかも(笑)。
筆で書く前に鉛筆でたくさん練習するのもいいですよ!
名前は「一ねん ○○○○」と書きます。漢字が書けるなら「一年」でもいいと思います。
「“1”ねん」とアラビア数字にはしないでくださいねー。
1年生、初めての習字なら2~3枚も書けば十分かも!
チャレンジしてみて下さいね!
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しょうじ書道教室でした!