おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
まずは手順から。
当教室では鉛筆と筆の両方を教えています。
鉛筆を硬筆、筆書きを毛筆、と呼びますね。
主に、文字の書き方や文字の造りを教えていますが、
それよりなにより、まず手始めに、
子どもたちはお稽古の「手順」を覚えないといけない。
まあ大したことはないのですが、
道具の準備→準備運動→課題練習→添削→練習→片付け
みたいな一連の流れのことです。
うちは昔ながらの町の書道教室ですからね。1人で準備から片付けまでできないと本題に入れない。
とはいえ、最近は低年齢化してますから、
年長さんや1年生2年生あたりは私も一緒に準備と片付けを手伝うわけです。
年長さんや小1小2の最初の目標は、
「1人で準備・片付けをできるようになること」
「先生の言ったことをそのままやってくること」
になりますかね。
私が「もう2枚書いてねー」と言ったら2枚書いてくる。
私が「硯をふいてねー」と言ったらちゃんと硯をふく。
そんなところから始まります。
そんな簡単なこと?と思いましたか?
でもね。これができないんですよ低学年は。
じっくりといきましょうね。
まとめ。
昨日はバタバタでした!(だから写真少なめ!)
無料体験、初回の子が1人。
無料体験、2回目の子が3人。
新人さん、小3の子が1人。
そしていつもの火曜メンバー。先週もこんなん言ってたね。
少しでも時間がずれると混まないのですが、
偶然にも同じ時間帯で重なってしまった。
この子たちも1〜2ヶ月も過ぎれば慣れてくることでしょう。
長い目で見ていきたいと思います。
うまく書けなくても、先生、怒りゃしませんて。じっくりとやろうね。
みんなよろしくね!
しょうじ書道教室でした!