おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
添削のスピード。
子どもたちの習字を丸付けしたり直したりすることを添削といいますが。
「添削」ってどういう意味?正しい使い方は?類義語や推敲や修正との違いも解説 小学館Domani
“添”は付け加える、“削”はいらないものを削る、という意味。ああなるほどね。必要なものをくっつけて、いらないものを削り取るということか。
この添削は、
「早く、そして分かりやすく」
みたいなところを目指していたのですが。
どうやら、そこだけ極めてもダメなのかも……と最近思いまして。
というのも、
生徒とのコミュニケーションを取る時間でもあり、
さらには先生の書き方を参考にする場でもあるからです。
なぜそういう想いに至ったかというと。
なんかね。
子どもたちの書くスピードが早いのは私の書くのを見ているからなのかなーと(汗)。
ズババババババ!!!とやりますからね、ワタシ。
だって、あんまり待たせたくないじゃないですか。
先生の机に生徒が4〜5人並んでいると、
ズババババババ!!!!!
と、素早く添削して待ち時間を最小にしてあげたい。。。
と思っちゃうんですよねー。混んでるとどうしても早くなっちゃう。
子どもたち、私のそういう姿を見て
「そんなふうに書くのかなー」
ってマネしているような。
私も気をつけないといけないなー。
まとめ。
そこに気付いたので、最近では、
添削の最中はなるべくゆっくり書くようにしています。
ゆっくり説明して、ゆっくり書く。
いかにも1画1画が大事そうにして書く。
こういうところ、
教える・伝えるためには大事なのかもなー。
ちょっと気をつけていこう。
しょうじ書道教室でした!