おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
学年が上がっても基本から。
最近はのんびりな月曜教室です。
学年も変わり、心機一転みんな張り切って書いたことでしょう。
学年が変わってもやることは同じ。
基本が第一です。
そして繰り返し。
何度も何度も同じことを繰り返す。
習字に限らず、
勉強もスポーツも。
基本的なことを何度も繰り返すのは、
たとえ「基本」でも、質が上がっていくからです。
算数なら基本の計算が速くなっていったり、
国語ならベースとなる熟語が瞬間的に分かったり。
基本の内容が、
息をするかのようにできてきてこそ、次のレベルへ進めるというもの。
基本は何度でもやりましょう。
まとめ。
一般部の課題に挑戦している中2女子。
指導の内容はもう大人と同じレベル。
「字の形は手本を見れば分かるよね。あとは線のキレ。
自分の理想を追うように、良い線が出るように、攻める気持ちで書いていって」
と言いました。伝わるかなー?
形を整えて書くことは、枚数書いてりゃ黙ってたってだんだん近づくんですよ。
大事なのはキレキレの線が出せるか。
だから手本はあくまで「参考手本」なのです。
自分でブラッシュアップしていかなきゃねー。
高めていこう!
しょうじ書道教室でした!