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書友展、中2中3「挑戦(行書)」解説!

書友展、中2中3「挑戦(行書)」解説!

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

暑い!暑いですね(汗)。

こう暑いと、

昼間はグダグダになるし夕方は眠気に襲われるし。

オジサンたちには辛い季節……。

中2中3は「挑戦(行書)」。

書友展は、

秋田県の競書誌「書友」が主催する、

今年から新規にスタートする“半紙のみ”の展覧会となります。
書友社 お知らせ
ちなみに私は審査員でもなんでもありません。

この記事は、あくまで参考程度にしてください。

さて、解説スタート!

さて、行書です。

行書のコツは、

元の形、楷書の形を思い浮かべながら書くことです。

そして、

右上がりを強くし、つながりをもたせる。

縦線は、背中をそらせるように。


手偏ですからね。木偏じゃないですよ。

今回は、書き順も楷書と一緒だから書きやすいかな。


さて、ここからは筆を立てたまま腕を大きく使っていきましょう。


グワーっと大きく動かす。


できあがり。

そしてお次は。

この字は大きくなりますよー。

「単」はちょうど左半分。

四角い頭を大きめに。

少し丸みをつけながら。

横線たちは詰めていきましょう。

隣へ。戈(ほこづくり)。


ここを長くしたい!

よいしょー!

払い→点の順番。

流れ(筆脈)をつけて書きたいですね。


できあがり。

動画

※後日。

まとめ。

「挑」は横に広がり、

「戦」の戈(ほこづくり)を目立たせたい。

カッコつけられる二文字ですよね。

中学生はこれを書いて、

机の前に貼っておきましょう(笑)。

勉強・部活、頑張ってねー。

しょうじ書道教室でした!

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