おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
小5は「花火大会」。
書友展は、
秋田県の競書誌「書友」が主催する、
今年から新規にスタートする“半紙のみ”の展覧会となります。
書友社 お知らせ
ちなみに私は審査員でもなんでもありません。
この記事は、あくまで参考程度にしてください。
さて、解説スタート!
花
さて、ひと文字目。
ここだけの話ですが、“花”は一番最後に書いたほうが良いかな。おそらく。
草冠は横幅出して、
化の人偏は左へ寄せる。
右側を広く空けておいて“匕”を書く。
下と、横。
クイッと。
出来上がり。
火
二文字目は“火”。
点&払いを右上がりに並べる。
3画目、まっすぐおろしてから。
右払い。斜めよりも、下&横とやったほうがうまくいきます。
出来上がり。
大
三文字目、“大”。
横線を右上がりに。
“火”と“大”はバランスか同じ。
まっすぐおろして、払う。
アッ!!!
ミスった……線が飛んでしまった。まあ、いいや(笑)。
右払いは、
下と、
横。
開くように右払いを書くと、
開きすぎたり、はみ出したり、右払いがうまく出なかったりします。
斜めに開く意識よりも、
下へ行って横へやる意識で書くと良いです。
会
最後は“会”。
三角屋根は大きめに。
横線を右上がり。
2本目の横線を長くして、
カタカナの“厶”をおさめる。
できあがりー。
動画
※後日。
まとめ。
火→大→会、と書いてから最後に花を書くと書きやすいですね。
4文字のバランスにも気をつけて。
慣れるまでは火から書き始め、四つ折りにした半紙に練習するといいかもね。
しょうじ書道教室でした!