おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
最新号のお渡し準備もなんとか完了しました。
3月号スタートです。
今週は木曜日がお休みですねー。
いま一度、お手本を見る。
新しいお手本でスタートし、
学年がひとつ進む。
昨日は低学年に、お手本の見方をいま一度説明しました。
・見比べる
・止めるところと払うところ
・書く場所を見る
・線の長短を見つける
などなど。
改めて説明しました。
これは何も低学年だけじゃなく、
学年関係なく、まだ分かっていない子どもも少なくない。
「お手本を見て書く」
ということは、単に同じ文字を書くだけではなく、
線の長短はじめ、
大きさや角度、線の太さまでも真似するのです。
とことん真似をする。
細かく観察する。
さて、とことんやろうか。
まとめ。
こういうことが集中力や観察力を鍛えるのだと思います。
徹底的に真似をする。
大人の方は、
お手本の線から、
筆の動きを想像してみてください。
滲んでいるのか、かすれているのか。
動かすスピードは速いだろうか?
速いとみせかけて実はゆっくり動かしているのかもしれない。
滑らせるように軽く書いているのか、
押し込むように墨を絞り出しているのかもしれない。
それがもし直筆のお手本なら、手本の裏も見てみる。
こんなふうにどんどん推理していきましょう。何かつかめるはず。
どこまで近づけられるかな。いざ勝負。
しょうじ書道教室でした!