おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
言われる→直す。
習字の添削(丸つけ)というのは、
「ここをもう少しこうして、こっちをこう、ね」
と、遠慮なく5〜6個指摘していくわけですが。
言われたことを一発で全部直すなんてことはどだい無理なのです。
そんなことは知っています。私だってそうですもん。
5〜6個のうち2つくらい直っていれば御の字。
これは、
「言われたことを一時、頭の中に留めておくトレーニング」
なのではないかな、と思います。
「さっき何か言われたよな…?!」
「どこを直すんだっけ…?!」
と頭に負荷がかかればそれで良い。
「勉強になる」って「頭に負荷がかかっている状態」ですよね。
秋田の子は毎日の家庭学習が習慣づいていて、
とても良いのですが、
慣れのせいで「単なる作業」になってる子も多い(わが子も含め!)。
漢字ドリル1ページ、計算ドリル1ページ、はい終わり。
やらないよりはいいけども、それじゃあ勉強にならんだろー!、みたいなね。
小学生ならまだいいのかな。中学生でもそれをやるから口を出したくなる……(笑)。
それでもそれでも、
勉強のやる気が出ないときには、
ごく簡単なことから手をつけるっていう方法もあるわけで…。
それこそ、
机に座る
↓
勉強の準備をする
↓
テキスト開く
まず、ここまでやろうと声をかけて、
そののち、
(1)の問題だけやろう、と徐々に勉強をスタートさせる。
こんなやり方もあるわけです。
あれ?話が脱線しとるな。
習字も勉強も、
手をつけるだけで良い。
さっき言われたことを頭の中に留めておいて、
負荷がかかれば、なお良いですね、
というお話。
まとめ。
昨日は桜教室の、
年内最後のお稽古でした。
みんな清書は持ったかな?
来年は1/5㈭からお稽古します。
明日、水曜日は桜教室のお楽しみ会。こちらも今年の最後のお楽しみ会。
パーッと遊ぼうねー!
しょうじ書道教室でした!