おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
昨日の火曜日のお稽古にて、
広面教室の今年の練習が終わりとなりました。
みなさんお疲れさまでした。
土曜日のお楽しみ会で会おう!
「もう1枚」が書けるか。
お稽古のときに何枚書けるか。
この書道的体力が、
あるかないかで上達スピードは変わります。
書く枚数が少なめなら、ゆっくり上達し、
書く枚数が多ければ、早く上達する。
慣れと反復にまさるものはないんですよねー。
私も昔、東京の研究会に参加したとき、
自宅で書いた条幅50枚を鼻高々に見てもらったら、
隣の人が200枚くらい書いていて衝撃を受けたことがあります。
必ず上には上がいるものです。
もちろん200枚書いている人のほうが、高いレベルの作品になっていました。
ここまで桁が違うと、適当に書いたものが数枚混じろうが、
200枚も書いていれば否が応でも練度は上がりますよね。
そしてこの書いた枚数200枚は一朝一夕には増えてはいかない。
その人だって、
「50枚で限界!」
という時期もあったでしょう。
その50枚が、
55枚…60枚…70枚…100枚、と徐々に限界枚数を増やしていったはずです。
「前よりも1枚でも多く」
ということを常に心がけていないと、
限界の枚数は増えてはいかないのです。
子どもたちの場合であれば、
1〜2枚ずつでも増えていけば十分でしょう。
まとめ。
そして子どもの場合は、
その日の体調ややる気により、ときに減ったりすることもあるでしょう。
そこはさじ加減で。
…そういえば。
最近、教室で“10枚チャレンジ”もしていませんねー。
年が明けて落ち着いたら久しぶりにやろうかなー。
小5くらいで半紙10枚書ければいいよね?と、
小1は6枚
小2は7枚
小3は8枚
小4は9枚
小5は10枚
小6は11枚
書くことを目指すのが“10枚チャレンジ”。
ときに極端にやることも必要。
来年、いつやろうかな!
しょうじ書道教室でした!