おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
今朝は風があって気持ちいいですね。さわやかー。
でも暑くなる予報だわ…(汗)。ひーん。
次男とお勉強。
私も、中1長男の勉強からはだいぶ離れて、
今は次男の勉強を見るばかりになっていますが。
少し前に、次男と二人で「割り算の筆算」を特訓して、
まずまずの手応えを感じていました。
次男のスマイルゼミがなかなか進んでいなかったので、聞いてみると、
「学校でまだ習ってないからー」
といってストップしている。
見てみると「がい数」の勉強でした。
「がい数」ってそんなに難しかったっけ??
キリのいい“大体の数”にするのが“がい数”。
そうかー。これなー。
例えば、
・4桁の数字を
・百の位までのがい数で表すために
・四捨五入しましょう
みたいな問題。
・百の位までのがい数で表す
ということは、
その1つ手前の十の位を四捨五入する。
確かにややこしいかも。
スマイルゼミを次男と一緒に解き進める。
次男にじっくり説明する。
なんとか、少しずつ、じわじわと分かってきたみたい。
ホッとしたのも束の間。
今度は「以上」「以下」「未満」を使って表す。
こ、これは…(汗)。理解できるのか〜?!
おい!教科書ではどうなってる?!
教科書にもちゃんと載ってるよ。だから学校でそのうちやるんだよ。
次男の拒否反応が起こるぞ…。
今まで「より大きい」「より小さい」でやってたのが、
より大きい→以上
より小さい→以下
に表現が変わり、さらに「その数字を含む」という意味に!
これは国語。算数は国語なのだ。国語であり算数なのだ。
もうこのあたりで小4のアタマは混乱してくる。
ここでさらに追い打ち。
「未満」の登場だ。
「未満」はその数字を含まない。「より小さい」と同じ意味だ!!
なぜ今このタイミングでこれを出すんだ!
プシュー…。
次男、ギブアップ。
まあ、そうなるよねー。
ぼちぼちやろうなー。
こういうのは早めに撤退して、明日やったほうがいいの。
繰り返しだからね。
小4の壁、か…(ため息)。
まとめ。
子どもが嫌になる前に終わる。
後でまたやる。
それの繰り返し。
一回だけやって覚えるなんてことは無いんです。
それは子供にもちゃんと伝える。
「一回やれば覚えるものだ」と思い込んでますからね、子どもって。
木曜日の稽古分の筆。かなり来たなー。
お盆休み前、少し頑張って、
市民憲章を仕上げましょう。
しょうじ書道教室でした!