おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
なんだかお天気が不安定ですねー。
子どもたちと喋っていると、
春休みモードで気が抜けていますね。
「ずーっとゲームしてる」
みたいな子もたまにいたりして(笑)。まあいいんですけど。
お家で、子どもだけで留守番してる家もあるでしょうしね。
でも、まあ、ちょっと勿体ないなぁとも思いますね。やっぱりね。
春休みの勉強。
そこで私、こんな話をしてあげました。
これは金曜日の手形教室のお話ですけどね。
「なんで勉強って、だんだん“面白くなくなる”んだと思う?」
って。
「勉強ってさ、基本的に面白いじゃん?新しいこと知ったり、新しいやり方覚えたりさ」
子どもたちも「あー、うん」「まあそうかー」とか言ってます。
勉強って面白いんですよ。ほんと。みなさんも思い出してくださいね。
新しいことを知るって面白い。クイズみたいだし。
どうして面白くなくなるんでしょう。だんだんつまらなくなる。
それには3つの理由があります。
その1
「この教科をやれ」
勉強する教科を指定される。
これで勉強の面白さはガクッと減りますね。
好きなことだけ勉強したいでしょ?
その2
「テスト」
覚えたかどうか確かめるためにテストをやる。
こうなるとさらにつまらなくなる。
間違えちゃダメだ、覚えなきゃ、でつまんなくなる。
その3
「○月○日までやれ」
期限付き。
いついつまでやりなさい、いついつまで覚えなさい。
こうなるともうつまらない。勉強がプレッシャーになる。
どうです?当たってるでしょ。
まとめ。
そして最後に、子どもたちに聞いたんですよ。
「春休みの勉強はどう?
テストもないし、いついつまでやれってのもないよ?」
子どもたち「あああーーー」
みたいなおしゃべりを楽しみました。
学校ではテストやるのも当たり前だし、
仕方ないんですけどね。
好きにできるのは春休みくらい。
図書館行って好きな本借りて、
何か調べてそれを家庭学習ノートに書いたっていいでしょ。
残り10日の春休み、楽しんでほしいですね。
しょうじ書道教室でした!