おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
ただいま2021年の小学生の入会を制限しております。ご迷惑おかけします。
2022年1月よりまた入会受付いたします。
しばらくお待ち下さいm(_ _)m
※すでに入会されている方のご兄弟・ご家族の入会はこの限りではありませんので、
入会希望の方はLINEにてご連絡ください。
ちゃんと書け!
日曜日、次男の家庭学習ノートをみると…、
汚なっ!!
誤字脱字、多すぎるっ!解読不能!これはやり直しだガー!!
と、つい怒ってしまったのですが、
ちょっと冷静になって考えると、
家庭学習という「決められたこと」はちゃんと済ませてあるわけで、
まあそこまで怒るほどのことでもないのかなぁ…と思い直しました(もう怒ってしまった後だけどね)。
ということで、
私が手本の文字を書いた、追加の家庭学習を出しておきました。
渋々やる次男。
よしよし。ちょっと気をつければいいんだよ。ちょっとしたことなんだ。
でも「一事が万事」って言うでしょう?
その“ちょっとしたこと”をおろそかにしてきて、
後々とても苦労をする人はたくさんいるんだ。
まとめ。
いつだったか、
「初」の字を“しめすへん”で書いてきた中1生に、
「点が1つ足りないじゃないか」
と言ったら、
「ボク細かいことは気にしないんで!」と舐めたこと言い出したので、
「大と太、点1つで文字は変わるし、自分の名前の漢字に点が1つ足りなかったら君は文句を言うだろう。点の1つでテストで減点されてその1点の差で不合格になったら君は一生後悔するだろう。点の1つを「気にしない」と言う君は物事すべてそう捉えていると他人は評価するんだぞ、一事が万事ってのはそういうこと…」、云々。
とマジ説教が始まったこともありました(笑)。
まあ、こんなのは小学生にはやりませんが。
この子は中学生だったのでね…。
男子はたいてい甘えん坊でしてね…(笑)。
ということで次男には少し厳しく言ったのでした。
文字に限らず、数字でも、記号でも、
どんなに似ていても違うものは違うんだし、
漢字ひらがな数字アルファベットあたりは基本中の基本なので、
それをちゃんと区別しなきゃこの先の勉強なんてとてもできないよね?
っていうことです。
基本を大事にね。
しょうじ書道教室でした!