こんにちは。秋田市のしょうじ書道教室です。
書初め練習のために下敷きを!
さて、そろそろ書き初め練習です。
書き初め練習をするにあたって準備するものは、
・当教室オリジナル両面下敷き!(宣伝)
だけあればひとまず大丈夫です。
現在、当教室内で注文殺到中です(今年入会した子たちね)。
いままで当教室の子どもたち、ほとんどの子に買ってもらっているという。ありがとうございます。
この両面下敷き、私が特注したもので、
・席書大会用(半紙三枚丈)
・書き初め用(八つ切り)
とそれぞれの用紙の大きさの線を裏表に入れてもらったもの。正真正銘オリジナル。
値段は特別安くはありません。
半紙三枚丈の下敷き+八つ切りの下敷き、と
2本買うのと同じくらいの値段です。メリットはこれ一本で両方の条幅が書けるというただそれだけがメリット。
2本あるとサイズ間違ったり忘れたり無くしたりするんですよね。
ある種の美学です(この人なに言ってんの?)。美学だけで在庫抱える書道教室のセンセー。
毎年入会してきた人、希望者に売っているのですが、
うちの教室内だけでしか販売していないので売れる本数もたかが知れていまして。
ゆえに発注数も100本とかなもんで原価も高くなりまったく儲からない・・・。
ほんと何やってるんだろ。儲からないけど損もしないからいいんだけどね。
書初め練習のために大筆を…。
条幅用大筆というものもあるので、教室生徒のみなさんに一応ご連絡をしているところです。
条幅用大筆は、使いこなすのにちょっと難しい面もあったりで、
わたしとしては「まあいつもの筆でも十分書けるし、どっちでもいいかな~」
なんて思っているのです。
それでもやはり注文されるお家もあって。
それはそれで準備させてもらってます。
まあ、やってみないと分からないし、今年は使いこなせなくても来年は使いこなせるかもしれないし。
実際、条幅用大筆で書くと違うのか?
優柔不断な指導者ですみませんね。
ここでウダウダ言ってても始まらないので試しに書いてみることにします。
大筆はこちら。
2本の比較。このくらいの違い。
席書大会の“半紙三枚丈”にはちょうどいい、
書初めの“八つ切り”には少し大きいかも。
書き比べ、小6「光る雲海」。左がいつもの筆、右が条幅用大筆で書きました。
書き比べ、小4「美しい朝」。
書き比べ、小2「かまくら」。
まとめ。
という感じです。
実際書いてみないとどのくらい違いがあるのか分からないので書きました。
もちろん子どものほうがうまく扱えないので、苦労するとは思います。
それでも練習する時間はたっぷりあるし、
この際なんにでもチャレンジするのもいいのかもしれませんね。
うーん・・・じゃあ大筆で書いてみっか!
がんばってみよ!しょうじ書道教室でした!