こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
数日前に堤防のテトラの話をしたけども。
No Title
【注意喚起】テトラポッドの中は狭く海流が複雑過ぎるので飲み込まれたら最後下手すれば遺体回収すらできなくなる – Togetter https://t.co/Gir9WaJcSC pic.twitter.com/5UHtrcpLVr
うーん。怖すぎる。
昇段試験も佳境に入り。
昨日の広面教室にて。
学生部の昇段試験はもう締切ましたが、
大人のみなさんはギリギリまで書いています。
「あー、もっとたくさん書けば良かったなー」
なんて思いながら書いているのでしょう(笑)。意地悪なこと言うな。
最後の追い込みで熱気ムンムンでした。
その時できる最大の努力が必要ですが、その時その時の都合やら何やらもあるので、
「やれるだけやったんだし、今回はこれでヨシ」
という切替も大切です。
今日明日すぐに上手になるようなものでもないのでね、書道。
気長に鍛錬していきましょう。
文字はもともと筆文字だった。
漢字という文字は、
筆で書いてこそ本来の姿を取り戻し、
最もかっこよくなる、と
私は思ってます。
なので、
鉛筆やペン字などで書いてある文字が、
筆文字に比べて見劣りするのは仕方ないことなのかな、と。
鉛筆やペンで書いても上手に見えるという文字は、
書いている人は相当気を使って書いているはず。
筆のほうが案外簡単なんですよ。
筆で書くってだけで元の姿に戻りますから。
案ずるより産むがやすし。
しょうじ書道教室でした!