ふでれん!

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どんなことでもひとまず平均点を取る方法。

どんなことでもひとまず平均点を取る方法。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

趣味・習い事の本質。

私は「習字」や「書道」をすることで見につく役に立つ様々なことを伝えたい。ということが目標です。

字がうまくなるのは“ついで”なのです。今朝はいきなり本題だー。

自分の好きや嫌いで趣味を決めること大いにけっこう。好きなものを好きなだけ。人生一度きりなので悔いのないよう沼へズブズブ。

楽しい、ついでにこんなことを知ることができた。

みたいなところが趣味の本質なのでは。

私も新しい趣味として最近「釣り」をやっていますが、

様々な道具の種類・知識もまだよく分からないし、

そういや魚の生態もよく分からない。

魚の生態どころか海の中、海の生態系ってどうなってるんだ?海の動き?潮の流れ?潮の満ち引き?プランクトン?海流?

と興味が果てしなく続いています。

共通する「上達方法」。

趣味のみならず、勉強・スポーツあらゆることに共通するのが、

うまく真似するだけで65%くらいは自動的にうまくいくようになっている。

と思いませんか?この世の中。

うまく真似するには

・観察力

が1番大事。

勉強・スポーツ、仕事などなど。もしも、うまく真似することができれば65%は達成していると思いませんか?

どこが、どうなっているかを観察する。

早とちりや思い込みは大敵ですね。

観察して再現する。これがうまく真似をするということ。

ある程度、中級くらいまでの上達なら「うまく真似する」だけで達成できる。

これは将来役に立ちますよ。

うまく真似するには。

基本的には

・観察力

ここに

・知識の裏付け

・身体の使い方

を加える。

となってくる。

知識の裏付けには、本や教科書・テキスト、ネットや人の話などの情報を、正しく読み取る必要があり、

身体の使い方は

人から指導されたことをどこまで自分の中に落とし込むか、

または人間の身体の仕組みや習性もある程度知っていなければならないだろう。

例えば、

“寝不足だと調子が悪くなる”

“カップラーメンは身体に悪い”

みたいな超基本的なことからだ。

そして、

自分の身体は思っているよりも

「思い通りには動かない」

ことを知らなければいけない。

昔風に言えば、

・知識の裏付けが「文」

・身体の使い方が「武」

と揃って“文武両道”となるわけだ。

繰り返し行って自分の身体を知り、

目的に沿って手足と頭を動かせるようになることが大事なんだね。

まとめ。

例えば学生の習字が何をやっているかというと、

・先生が何を言っているのか、

・どうしろと言っているのか、

理解して手本を再現する訓練をしているわけだ。

筆の扱いや習字のルール。

これらをベースに再現する。

これを週に1回練習しに来ている。

書く文字がうまくなるのはオマケ。

このやり方を覚えたらいろんなことに応用が効くのでね。勉強・スポーツ、仕事…。

「うまく真似する」

これができれば何事もひとまず平均点が取れますって。

そうすると、

何か新しい事を始めるとき、必要に迫られて新しい事を覚えるときにも、

「ぎゃー苦手!ダメだ!無理!」

ってのがなくなるから生きやすくなるんじゃないかなーと思いました。

しょうじ書道教室でした!

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