「作家」と呼ぶこともある。
書道をやっている人で、
公募展にもバリバリ出品している人たちのことを、 それぞれ、主な得意分野で分類して、
・漢字作家
・かな作家
・調和体作家
など、 ○○作家と呼ぶことがあります。
そしてたとえば「漢字作家」とひと口に言っても、
楷書が主な人、篆書・隷書が主な人、私のように行草を主体にする人、とさまざま。
篆刻だけは「篆刻家」と呼ばれるなぁ。うらやましい。
作家の数だけ伝えられることがある。
昨日言ったように、
「発信者」
が少ない書道界。
立場としてあまり発信できない、発信しにくい人もいるのでしょう。
あまり偉くなってしまうと自由もきかないからな。
なので私なんかはあえて偉くならずに現場主義でいってるわけです(笑)。
冗談はさておき。
発信できる人は、できる範囲で発信してほしいなーと思います。
私も(こんな初歩的なこと記事にして
誰が見るのかな)と思いながらもはじめたブログでした。
それでも1ヶ月のPVは1.6万。見方ちがう?
ありがたやありがたや。
サーバー代でトントン。ここ、レンタルサーバー借りてんすよ。今でも“http”なのはホントごめん。よくわからんのよね。
どんなに初歩的なことでも、
どんなにニッチなことでも、
書道に関係なくても、
いつでも見てくれる人はいます。
いつもありがとうございます!!
私だって「かな作家さん」や「調和体作家さん」が、どんな書道ライフを送っているのか知りたい。読みたい。
書道団体が変われば違うところがあるだろうし、
住んでる地域が違えば、その地域での書道の盛り上がりや情報が知れる。
作家の数だけブログがあれば、情報交換もできるし交流もできる。
プロからセミプロ、アマチュアガチ勢、書道ファンからビギナー、学生まで。
発信者が増えるといいなぁ。
まとめ。
なんでだろうね。
バラエティ豊かでいろんなジャンルがあるんだけどね。書道。
ジャズみたいに全部名前付いているといいのかな。
スウィング、ビバップ、ラテン、モード、ファンク…。
誰か分類してくれないかなー。
読売系、毎日系、朝日系、教育系…
とかやってもなんだか野暮ったいんだよな。
『近代行草・関東王羲之系譜・専業フリー作家』
とかさ。うん、センス無いよね。
厨二心をくすぐる全書道界分類法ネーミングを期待。
しょうじ書道教室でした!