こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
暑いですね!初夏ですわー。
書家が書架を眺める初夏。
なんのこっちゃ。
慣れてくるころが要注意!
習字の教室では当たり前なのですが、
文字をきれいに書けるように指導します。
ですが、しばらく続けていると誰でも“慣れ”がでてきます。
それは子供たちも同様で、
習字にだんだんと慣れてくると、
いわゆる「課題」だけを上手に書けばそれでいいと考える子もでてきます。
そうするとどうなるかというと…
名前が雑になってくる!
のです。
うちではここをいつも厳しく見ています。
当教室では、名前をいちばん大事なんだと教えています。
一生使うでしょ!名前!
「名前しっかり書けー!」
と気合いをいれますワタクシ。
名前の書き方は、一生の財産ですよ!
名前がいちばん大事!
「名前が雑な人は終われないよ!!」
といつもいいます。
これは清書後の画像です。
小学校3年生たちの作品。
うん、なかなかよい。
そしてこれが中学生になると、
よしよし。いいじゃない。
これだとどこに出しても通用しますね。
立派立派。(われながら)
ちなみに、上の画像の中には、
「左利き」の子が、
“右手で書いた”作品がひとつ入っています。
どうです?わからないでしょ。
小学生から中学生まで続ければしっかりと身に付き、忘れることもないでしょう。
一生の財産のできあがり。
みんなおみごと!
「名前をいちばん大事にする」書道教室、
しょうじ書道教室でした!