こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
今日は雨・・・。
せっかくなら雪が降ってほしい。
冬の雨ってやーねー。
イオン内未来屋書店。
さて、先日、秋田市の御所野イオンの中にある「未来屋書店」さんで鉛筆を購入してまいりました。
いや~、ここの書店さん、好き。
喫茶店が隣接しており、買った本も買ってない本も喫茶店に持ち込める。
「どの本にしようかな~」
と選び、
「読みながらコーヒーでも飲もう」
とできる。
途中で買った本を休み、違う本を本棚で物色できる。
「こっちも面白いなー」
とか言って買っていないのに席に戻って読み続けるもよし。
本好き文具好きにはたまらない、癒やしの地。
鉛筆を購入。
んで、今回は何をしに行ったかというと。
海外メーカーの鉛筆を3本買ってきました。
どれも極太。普通の鉛筆削りには入りませんのでご注意を。
LYRA GROOVE
青いボディに水玉がかわいい。Bか2Bかな?
太さはこのくらい。三角軸。
水玉のように見えるのは模様ではなく、デザインで丸く削ってある部分。
持つときのガイドにもなります。
STAEDTLER 書き方鉛筆 2B
ご存じ、STAEDTLER。
一応「書き方鉛筆」という商品。三角軸。2B。
海外メーカーでは珍しいかな。
木の部分が色白です。
FABER-CASTELL JUMBO
amazon、高っ。
書き心地チェック!!
普段使い慣れている日本のメーカー、三菱鉛筆やサクラクレパスは品質がいいですからねー。
さて、その書き心地はいかに?!
LYRA GROOVE
リラグルーブ、と読むのかな。
この水玉デザインがとても持ちやすい。
鉛筆の芯は、少しシャリシャリとしています。
でも柔らかい感じはなかなか。あまり濃くはないですね。
STAEDTLER 書き方鉛筆 2B
2Bとはいうものの、その芯は少し固め。
「書き方鉛筆」となっている珍しい一品。
ノートに書いたりするのはこのくらい固めでもいいのかな。
これ2Bってなっていますけどね。そこまで濃いかなあ・・・?
FABER-CASTELL JUMBO
柔らかくて好き。だけどこれはたぶんスケッチ用。
芯も一回り太くて字は書きにくそう。
芯が太い鉛筆は絵を描くスケッチ用で、立てたり斜めにしたり寝かせたりして使うんでしょうね。
最初に紹介したリラグルーブも芯が太いからスケッチ用なのかな。
まとめ
海外メーカー極太鉛筆をご紹介しました。
これで硬筆課題を書いてみました。
私個人の感想は、一番書きやすいのはファーバーカステル6B。
でもこれは普段使いには柔らかすぎるし太すぎる。
幼児がお絵かきするにはとてもいいと思います。
年長さんのひらがな練習とかね。お絵かき用。
リラグルーブは、芯のシャリシャリ感が気になる。個体差かも。
ステッドラーの書き方鉛筆が文字を書くには一番実用的だけど・・・。
一番色が薄いのかな・・・?(画像)
でも2Bという表示。うーむ。
日本のメーカーもこの太さ(約10㎜)で鉛筆を作って欲しいなー。
ちなみにこれは太さ9㎜くらい。
普通の鉛筆は7㎜くらいかな。
トンボのおけいこえんぴつを入れて比較しています。
汚くてすみません(汗)しかも少し削ってあるし。
こうみると結構、芯の太さも違います。
・三菱鉛筆ユニパレット 2㎜
・トンボおけいこえんぴつ 4㎜
・リラグルーブ 4.5㎜
・ステッドラー 3㎜
・ファーバーカステル 5㎜
と、こんな感じ。
〇文字を書くには、芯の太さは2~3㎜。
〇お絵かきするなら、芯の太さは4~5㎜。
くらいがちょうどいいのでしょうか。
ちなみにこれらの極太鉛筆は通常の鉛筆削り器には入りません。
専用の鉛筆削り器を購入するか、カッターで削って下さい。
ご参考までに!
しょうじ書道教室でした!