ふでれん!

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先生と生徒の二人三脚。

先生と生徒の二人三脚。

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

最近、暑いですね。

でも朝夕はひんやり。

そろそろ指無し手袋出しとかないと・・・かなー。

書かせるか、書かせないか、それが問題だ。

さきがけ展の作品制作、半紙・条幅ともにそろそろ佳境。

私も今まで子ども達が書いてきた作品を整理し、清書候補を選んでいます。

秋田書道展は11月4日から

だいたい良さそうな子は清書にし、条幅の場合であれば名前を書かせる。

その子にあったレベルの作品になっているか、見極めが難しいところ・・・。

(この子はもう少し書かせよう・・・)

(この子は十分な作品になってるな・・・)

(この子はもうちょっと書かせないと・・・)

締め切り内で、その子に見合ったレベルの作品を書いてくれるか。

(もう一度書かせても、書けるかどうかの保証はない・・・)

(あの子を先に終わらせて、あの子につきっきりで指導するか・・・)

その子の当日のやる気・疲労度でも作品の出来は左右されます。

(あの子はまだ2年生で初出品・・・あの子は6年生で、きっと最後になるだろうから・・・)

いろいろな想いが交錯します。

全員を十分に見てあげられない悔いが残ります。

(明日の稽古日に、あの子にたくさん書かせよう!)

と決めても、当人が休んだり。

(今日はあの子に気合いを入れて、清書になるようなものを書かせよう!)

と臨んでも、その子がお疲れモードのときもあります。

ジリジリとした焦燥感のようなものを感じます。

書かせるか、ここまでで清書にするか。

締め切りに間に合うか。

本人は納得しているか。

スケジュールを確認し、清書後の作業を確認し、カレンダーとにらめっこ。

むむむ・・・とやっている今日この頃です。

しょうじ書道教室でした!

(最終更新:2017年9月28日)1486 Views
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