こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
昨日は気持ちよく晴れましたね。
今日もだいたい晴れるようで。
半切、表具する時間も計算して。
昨日のお稽古ではついに一枚も写真を撮れず。
忙しくて忙しくてカメラを構える暇が無い。というかカメラを構える隙が無い。
もう少しで清書にしなければいけませんし、こちらも必死。
ひとり3~4枚書ければ上等。
次々と交代していきます。
待っている人も出てくるのですが、空いている席でさきがけ展の半紙を書く。
半切を書き終えた人は、今まで半紙を書いていた人の道具を借りて半紙を書く。
半紙ももうすぐ清書。
清書のあとは選別・出品準備、と続きます。
半紙作品はそのまま出品できるので締め切りギリギリまで書けますが、
半切の場合、「表具(表装)」と言って業者さんに掛け軸の形に作ってもらってから出品しなければいけません。
そうすると業者さんに表具してもらい、業者さんから作品ができてきて、それから出品となるので、締め切りよりも早めに仕上げなくてはいけません。
これでなおさら締め切りが早まる。
半切(条幅)出品までの流れ。
半切は、
・何枚か書いた中から一番いい作品を選ぶ
・選別した作品に名前を書く
・名前を書いたものに印を押す
・表具するために業者さんに預ける
・業者さんが表具する
・出品のための書類を揃える
・業者さんに書類を渡す
・業者さんが、表具した作品と書類を持って魁新報社へ
これで出品完了。
10月上旬がタイムリミット。
あああ。
どうして月曜日はこんなに祝日なの。。。(涙)
と。
気を取り直して。
できる限り!ギリギリまで!頑張って指導いたします!
しょうじ書道教室でした!