こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
席書大会、いかがでしたか?
上手く書けたかな?
ガッチガチやで!(ダメ)
さて、一生懸命書いたら、今度は筆のお手入れ。洗わなくちゃ。
筆は使ったら洗うのが基本。
「固めたままでいい」
「根元は洗わない」
などなど色々と考え方はありますが、それはプロのお話。
学生の習字の筆は洗うのが基本。
毎回すっきり洗って書きやすい筆にしておきましょう。
根元が一番墨が溜まっているので、根元の墨をどう落とすかがポイント。
道具を大事にすると、上達も早い!
力は入れずにもみ洗い。
過去記事になりますが、基本的な洗い方はこちら。当サイト一番人気の記事。まさかこんなに読まれるとは思いませんでした。僥倖です(笑)。
4-1.筆の洗い方
手先が器用な人は筆を修理してみても?
4-3.筆の修理
筆を長持ちさせるには?
筆を長持ちさせるための5つの方法!
まとめ。
筆はとてもデリケート。
邪魔な毛を一本抜いただけでも書き味が変わってしまうことも。
飛び出ている毛でも抜かない方が吉。
一度抜くと、隣の毛がピョコン。またピョコン。悪くなる方が多い。
自然と抜ける毛は力を入れなくてもスーッと抜けてきます。そういう毛は抜いても大丈夫ですが、それ以外は抜かない方がいいでしょう。
筆は根元を優しく揉んで、溜まっている墨を流してあげましょう。
力を入れずにやってみて下さいね!
しょうじ書道教室でした!