おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。
筆の動きを自分で確かめる。
さて。
横線ひとつとっても、
ちゃんとできている子と、そうでない子がいます。
できていない子は、自分で書いた線がどうなっているのか、お手本と比べたりしないのでしょう。
上達が遅い子は、書いたあとに見比べるということをしていません。
自分の書いたものと、手本とを、比べていない。
そもそも手本を見ていないことも。
ぜひ、自分の書いたものをあとから見比べる癖をつけてください。
成長スピードが上がりますよ。
まとめ。
子どもは、自分で書いたものにあまり関心がないのでしょうか?厳しい言い方をすれば「独りよがり」なのです。
そういう子に限って「お手本見てるって!」と言い張るんですよねー(笑)。
字を間違っていても「お手本見てる!!」と口を尖らせて言い訳します。
書くことだけで精一杯で、周りを見る余裕がないのかもしれません。
客観的に自分を見るということも、精神的に成熟していないとできないのかもしれません。
第一、そもそも小学生だし。これからかな。
それでも。
同じ学年で、できる子どもとできない子どもがいるっていうのが不思議。
みんなマイペースでいい。少しずつ少しずつ、やっていきましょう。
しょうじ書道教室でした!